概要
概ね3通りの意味がある。
装備できないはずのものを装備させる
RPGでは、キャラの職業によって装備できるものとできないものが設定されていたり、特定の体の部位にしか装備できなかったりするが、バグや隠し仕様を利用して無理やりそれを装備することができたりする。
「頭にドリルを装備」がもっとも有名。
本人の意志を無視して装備させる
呪いがかかった装備を発見したら気がついたときにはすでに装備していた、恥ずかしい格好の装備を仲間に無理やり着せられた、「遂行中に特定の装備が義務付けられる任務」が課せられる、などのパターンがある。
(2020年1月現在、pixivでのタグ用例はR-18のものしかなく、エロ衣装かエロ装備が併用されている)
ストーリーやシステムの都合により装備される
ゲームに言えることだがゲームシステムやストーリーの都合により強制的に装備されるか装備が強制的に変更させられるパターンもある。
SRPGであるサモンナイト3では主人公(レックスまたはアティ)が魔剣を手にしてしまうストーリー上の都合により抜剣覚醒を行った場合、強制的に碧の賢帝(終盤からは果てしなき蒼)が装備されてしまう。
不具合の修正及び仕様変更に伴い装備が強制的に変更させられるケースもある(一例としてレースゲームである湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE 6ではマキシショップ廃止及びドレスアップパーツ獲得方法の変更やドレスアップパーツのリニューアルにより強制的に純正パーツに変更されたり、TPSのボーダーブレイクではXで狙撃兵装が遊撃兵装への仕様変更に伴い照準補正装置の削除や一部装備が仕様変更されたりそれに伴い引継ぎ時に装備が初期装備に変更された。)。