恐怖コレクター
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きょうふこれくたー
「恐怖コレクター」とは、角川つばさ文庫にて2015年より掲載中の児童向けホラー小説である。
都市伝説のウワサが広がる町では、フード姿の子供が目撃されているという。「赤い手帳を持っていた」という人もいれば、「子供には顔がない」という人がいたりと、その情報はさまざまだ。どうやら、「赤い手帳」を持っているのはフシギという少年で、彼は都市伝説の呪いを解いているようだけれど——!?
そう、都市伝説は現実に起きているのだ。
いまも、誰かが新たな都市伝説の呪いにおそわれている!?
(角川つばさ文庫ホームページより)
この項目では主要登場人物を紹介する。
千野フシギ
都市伝説を追って旅をする謎の少年。赤いフード付きパーカーを着ており、一人称は「僕」。後述する千野ヒミツの双子の兄で、彼女を救うことが彼の最大の目的である。赤い手帳を持ち、それで都市伝説を回収することができる。なお、赤い手帳をフシギ以外の人物が使用すると、回収するごとに封印していた都市伝説が復活し最終的には命を奪われる。
ジミー
元週刊誌のカメラマン。ヒミツの写真を撮ろうとしたところ、返り討ちに会い人面犬にされてしまった。「ヒミツに謝るため」という名目でフシギの旅に同行する。(「ジミー」の名付け親はフシギで、「顔が地味だから」らしい。)
相川雷太
具現化した都市伝説「くねくね」により、行方不明となってしまった妹(相川捺奈)を探す少年。白いフードを被っている。最初はフシギから赤い手帳を奪えば妹を取り戻せると信じ、フシギを追って旅をしていたが、同行者の沙知子の説得によりフシギとは和解(?)する。
MOMO
秘書機能アプリ「MOMO」が都市伝説の呪いによって意思を持つようになったもの。青い傘の男の手先としてフシギと旅をしていたが、フシギを殺しかけたことから青い傘の男の怒りを買い、消滅させられてしまった。
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ハピエン厨さちこちゃんとみんながおしゃべりする すべての呪いを回収しおわったらフシギくんしんじゃうって青傘がいってたの、ジミーしかしらないよねって話 呼称時系列等不安なので雰囲気で流してください…🙏5,906文字pixiv小説作品