概要
漫画『聖☆おにいさん』に登場する劇中漫画。
ブッダが自分の弟子のアナンダをモデルにした4コマ漫画。元々は修行の一つである砂絵としてやっていた程度だったが、イエスが「マンガ入門セット」をプレゼントしたことで本格的に始めた。
イエスにはツボにはいる程おもしろく、ミラネルウォーターをワインに進化させたり皿をパンに変えるレベルである。しかし天界あるあるネタがメインなので、下界受けするかどうかは怪しい、とも指摘されている。
それから2年弱、天界のフリーペーパーに掲載してみた結果大ヒット漫画になったので梵天達は連載企画を立ち上げ、ブッダを漫画家にトランスフォームさせる方針で力を入れ始めた。
ブッダは(主に担当編集と化した梵天が)不安で乗り気ではなかったが人間界での生活に貧窮し、アルバイトを探していたところであったため渋々承諾。
そしてR2000での連載に至る。
コミックス
諸行無常であるとして単行本化は考えていなかったブッダだが、「悟アナ」が人気過ぎた結果R2000を読み逃す人が続出、連載時と同じく梵天がゴリ押す形で単行本化が決まった。
なおこの際に紆余曲折あってブッダは40Pに膨れ上がった描き下ろし分の原稿を落ことになってしまったため、絵心のないイエスが代わりに執筆、「顔は無理だけど弟子たちのを洗ってよく見ていたから」と描いた足漫画が収録されることになった。
沖縄ロケ
イエスとブッダが沖縄旅行に梵天が天部とブッダの弟子達を引き連れて合流。一抹の不安と旅行の準備をしたイエスの顔を立ててブッダは一度断るものの、イエスの「計画」があまりに場当たりだったため結局、梵天の天部慰安旅行(という名の「悟アナ」取材旅行)に便乗することに。
マーラ
毎週朝イチで購読し、ブッダに感想メールを送りつけてくる。文句ばかり言うが細かい所まで読んでおり、イエス曰く「一番良い読者」
まねしてマンガを描いた事もありそれがきっかけでブッダが初めて返信メールを送る事になった。
アシスタント
基本的にイエスがアシスタントをしている。他に天に召された名画家や三面六臂の活躍が出来る天部の人がアシスタントの候補に上がったが色々な意味で大事になるので断った。
原稿を送る時はFAXでは無くお焚き上げ入稿なので心臓に悪い。