斎宮
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さいぐう
天皇の代替わりごとに伊勢神宮に赴き、祭神・天照大神に仕える内親王の住まうところ。
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かつて宮廷に出仕していた業親は、出家して深い山の庵に住んでいた。 春の暁の空に、彼は昔愛した人の姿を思い出す。 若い頃、業親は絵が好きで絵所に通っていた。周囲には内緒だったが、ある日習作の絵を身分の高い女性に見られてしまう。さらにはその女性に絵の依頼をされ、業親は焦って「巳瀬遠家」という偽名で依頼を受けてしまう。 しばらくして、父親に勧められて前斎宮で院の女一宮、椿の宮と文のやり取りを始めた業親は、ついに彼女の邸を訪れた。 そして実は、業親に絵の依頼をした女性が椿の宮であると判明する。 それから二人の仲は深まっていくが、彼女は春に体調を崩して亡くなってしまった。 出家した後、業親は彼女が好きだった椿と共に、静かに暮らしているのだった。彼女を愛せたことは、業親にとっては何物にも代えがたい幸福だった。8,436文字pixiv小説作品確かなものがそこになくても
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