概要
年齢 | 年齢不詳 |
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身長 | 六尺八寸 |
体重 | 十七貫三斤 |
趣味 | 無趣味 |
CV:遠藤綾
四季崎記紀が生前もっとも愛した女性を模したからくり人形であり、微刀「釵」そのものである。
四本の腕と四本の脚を持ち、首が百八十度回転し、口にあたる部位からは槍を突き出す。動力源は太陽光。
江戸の壱級災害指定地域である「不要湖」を数百年にわたって徘徊し、射程に入った人間を無差別に攻撃する。この日和号一台のために、不要湖は壱級災害指定地域に指定されている。不要湖に捨てられたがらくたの化身などとも言われており、がらくた王女とも呼ばれている。
劇中では回収するべく、動力源が太陽光と察したとがめが、曇天下で七花と交戦するよう誘導する。その推察は的中し、激戦を繰り広げる中で燃料切れを起こして機能停止、確保された。
後に家鳴将軍家御側人十一人衆の一人である灰賀欧の手に渡り再び七花に襲いかかるが、彼女に改造された事によって持ち主の命令を忠実に聞くように設定変更を施されていた。
だが自律機能を失った事で釵としての特性を完全に潰されていた為、主が完全に日和号の足を引っ張る形になってしまい以前のような力を発揮できず、諸共にあっけなく壊された。