概要
CV:花江夏樹
村井美里(幼少期)
森ノ目榀子を追いかけるように金沢から上京してきた幼馴染みの少年。
榀子の想い人であった早川湧の弟。
時折、左耳に安全ピンをピアスのように付ける。
年の差が7つあるが、榀子に本気で思いを寄せている。
しかし、当の榀子からは”弟”以上の感情を持たれておらず、苦悩している。
美大を目指して予備校に通っており、女子にモテるが、榀子以外の女性には全く興味を示さず、つっけんどんな反応で返している。
恋敵と言えるリクオに対しては、たびたび牽制をかけている。
「湧の弟」としてではなく、自分自身を見てもらうために絵というアイデンティティを示そうとひたむきな努力をしている。
デリバリーで度々予備校に訪れるハルとは顔見知りで、立場上戦友のような関係。
莉緒に泣きつく形で同棲を始め、イタリアまで同行するが、結局榀子が忘れられず帰国する。