イエスタデイをうたって

いえすたでいをうたって

『イエスタデイをうたって』は、冬目景の漫画作品。

曖昧さ回避

1. RCサクセションの楽曲。なお、カバー版が2のアニメED曲に採用されている。
2. 1から題名が取られた冬目景の漫画、ならびに同作のアニメ版。当記事で記述。

概要

青春群像劇を描いた冬目景の漫画作品。

集英社発行の漫画雑誌「ビジネスジャンプ」1998年1号より不定期連載を開始し、同誌の休刊後は「グランドジャンプ」へ籍を移して2015年13号まで連載された。全11巻。

動画工房の制作でアニメ化、2020年4月からAbemaTVにて配信された。全18話。また、テレビ朝日やBS朝日やテレ朝チャンネル1などでも全12話に削減した上で放送されたそうである。なお、テレビ朝日では「NUMAnimation」、BS朝日では「アニメA」と言った深夜アニメ枠で放送している。さらにテレ朝チャンネル1では2話連続･1時間枠で放送されたとのこと。

ストーリー

大学を卒業したものの職に就くことなく、フリーターとして特に目標もないまま過ごしている主人公の魚住陸生(リクオ)。ある日、カラスを連れた黒ずくめの少女・野中晴(ハル)が彼の前に現れ、彼女の破天荒な振る舞いに戸惑うように。

そんな中、リクオはかつての想い人である森ノ目榀子が東京に戻ってきた事を知って･････?

主要登場人物

魚住陸生（うおずみ りくお、リクオ）

CV：小林親弘

主人公。大学を卒業しても就職しなかったフリーター。コンビニでバイトをしている。

野中晴（のなか はる、ハル）

CV：宮本侑芽

身長153cm、体重42kg。常に黒を基調とした服を着て、「カンスケ」という足の悪いカラスを連れている不思議な雰囲気の少女。高校中退。

森ノ目榀子（もりのめ しなこ）

CV：花澤香菜

リクオの大学の同級生。東京の大学を出て、地元の金沢で非常勤講師をしていたが東京に戻ってきた。

早川浪（はやかわ ろう）

CV：花江夏樹、村井美里（幼少期）

榀子を追いかけるように、金沢から上京してきた幼馴染みの少年。榀子の想い人であった早川湧の弟。

早川湧（はやかわ ゆう）

CV：小林千晃

故人。生まれつき体が弱く、病弱であった。榀子の心の中心に在り続けている。

木ノ下さん

CV：鈴木達央

リクオのコンビニでの同僚。バンドをやっている。

福田タカノリ

CV：寺島拓篤

リクオと榀子の大学時代の同級生。就職・結婚してからもリクオとと付き合いが多い。リクオのアドバイス相手。

関連タグ

個別

冬目景　羊のうた　集英社　漫画

ビジネスジャンプ　グランドジャンプ

誤記

イエスタディをうたって『ィ』が小さい。

NUMAnimation放送作品

本作品	新世紀エヴァンゲリオン傑作選→

外部リンク

アニメ公式サイト