概要
内容は定番の高校生の恋愛ラブストーリー。ただしヒロインは普通の女子高生だが、その交際相手と交際相手の友達の容姿が後述するようにロボットのような容姿で、しかもそのことには一切に触れられずに内容が進む。珍しく従来のようなギャグ要素はほとんど見られない。
要するに男達の見た目を気にしなければ結構良い話なのである。気にするなというのが無理な話だが
登場人物
理絵子
(CV:名塚佳織)
明男の元恋人。明男の死後はマモルと付き合っている。
明男
(CV:うえだゆうじ)
人間っぽい生き物。四つ足の外見で様々なギミックを体に搭載している。高校時代は野球部のエースピッチャーだった。理絵子が発するに、マモルとともに暇さえあらばバットにコルクを詰めてしきりに監督から注意を受けている。象に踏まれても死なない程の生命力だったが理絵子にプロポーズしたときに釣り上げた魚にあたって死亡する。
マモル
(CV:前田剛)
明男の友人。人間らしき生き物。馬の下半身を持ち、明男と同様に体に多くの仕掛けがある。明男と同じ野球部に所属していたが、ずっと控えだった。現在はバイク便の仕事をしている。最後に明男に対し「やっとポジションを奪えそうな気がするよ、理絵子ちゃんのパートナーというポジションを」と告げて去っていった。