時雨(ONEPIECE)
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しぐれ
少年漫画「ONEPIECE」に登場する刀剣。
位列は「業物」。二重丸のような装飾が並んだ白塗りの鞘が特徴。
少なくともたしぎが海軍本部曹長としてスモーカーと共にローグタウンに配属されていた頃にはとっくに所有していた愛刀であり、武器屋に磨きに出すなどこの時点で相当大切に使い込んでいる。また、たしぎはMr.11を拿捕した際に『花州』という「良業物」の刀を回収しているが、そちらに乗り換えたりもせず頑として時雨を使い続けており、マリンフォード頂上戦争にもこの刀で参戦し、更にその当時から約2年が経過した新世界編現在においても使用している。詳しい理由までは語られていないが、とにかく彼女にとって時雨は最も信頼できる「相棒」である事は間違いない。
ちなみにたしぎが原作にて初めて使用した技の名前も”斬時雨”である。
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麦わらの一味と九十九神現象~『時雨』編
【グランドライン不思議現象】 ・海兵の刀として使用される刀の想いってどんなものかと想像しましたが、思ったよりキャラが独特になりました。ローグタウンの回想は『三代鬼徹編・雪走編』を『時雨』視点で見た会話が主。 ・相変わらずゾロ愛され(?)な話です。刀は和道一文字、三代鬼徹、秋水のまま。閻魔編はそのうち…。 ・ローと"鬼哭"も少し登場しますが、長くなるので彼らの話もまた別の機会に。 ちょっとおまけ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 一方、能力で船に戻ったロー。 「あ、お帰りなさい、キャプテン…と誰?」 「ああ、ペンギン。今戻った、全員戻っているな?」 「戻ってますけど…」 「じゃあ出港するぞ」 「アイアイ!…って、いや、そいつ、誰です!?」 「"鬼哭"だ」 「は?」 「だから"鬼哭"だ…さっさと出港するぞ」 「え、ちょっと…!」 ろくな説明もなしに船内へ向かっていく船長と見知らぬ誰かにペンギンは首を傾げたが、軈てローが"鬼哭"を持っていないことと"九十九神"現象を結び付けて「あ、成る程」とぽん、と納得した。 ペンギンはなかなか有能な船員であった。21,215文字pixiv小説作品