概要
月影とは
自らを「庶民」という月島蛍と、バレーの「王様」と呼ばれる影山飛雄のカップリング。
秀才クーデレ頭脳派MBと天才天然バレー馬鹿Sという組み合わせである。
入学当初から月島は影山のことを詳しく知っておりわざわざつっかっかるような言動から「中学のころから気にかけていたのでは?」という憶測があった。
過去の出来事88話ショックからバレーを懸命にやるから傷つく、傷つくくらいなら「たかが部活」のままでよい。という月島に対して、1も2も部活、バレーさえ出来ればよい(俺が絶望するのはバレーができなくなった時だけだ)という対照的な態度が多かった。
互いにバレーに対して大きなトラウマがあり、しかしトラウマ後の対応が真逆という尊い二人である。
月島は白鳥沢戦で怪童・牛若の強烈なスパイクを止め、25点中の1点を取ったことでバレーに「はまった」月島は、少しずつバレーを楽しいと感じるようになる。
互いに文句は言いつつもバレーの能力は信頼しており、「バテ島」「王様」と言いつつも試合中は相手を信じてプレーすることが多い。
なお二人とも「黙っていたらとても顔の良いイケメン」なのにそれができないのがこの二人のかわいいところ。
※ネタバレ注意
※最新話、本誌ネタバレ注意
高校1年生の頃はショートカットの月島と割と髪の長い影山だったが、高校3年の時点でおでこの隠れた月島とショートヘアの影山、と髪型が入れ替わっている。
387話にて影山の家族構成が初めて明かされたため、2人とも年の離れた兄•姉がいる弟属性であることがわかった。
喧嘩が多いのも末っ子同士だからかもしれない…。
また幼少期から一緒にバレーをしてきた兄、姉とバレーをすることがなくなっていってしまうなどという点が似通っている。
さらに元々ハイキューキャラの中でも数少ない人間関係でのトラウマ持ちであった2人が影山の過去が判明したことで共に家族のことで重い経験があるということになった。
バレーを一緒にする家族を失ったという意味ではかなり似てるので分かり合えるような気もする。
しかし失ったことで曲がって育った月島とそのまま1人でまっすぐ育った影山…
上に少し記述されてはいますが、同話にて影山が「上に行けばもっと強い人がいる」と祖父に教えられ、それを信じそのためにバレーを磨き続けていたことが分かった。
これは月島の「上に行ってももっと強い人がいる」からバレーを頑張るのはわからない、としていたのと考えていることは同じである。
同じことを共に幼少期に第三者によって知らされているが(月島は兄、影山は祖父)その状況の善し悪しもありはするものの、学んだ事実に対する気持ちが完全に対照的である。
これは古舘先生が意図的に対照的に描いたのか……!?そうでなければ古舘先生の描きたいこと上位なのでしょう……月影は本当にもっと知られるべき、月影はいいぞ
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