概要
元の長髪が襟足と共に更に伸びて、瞳の色が青から茶色に変わる。
貴族風の品格を纏った美少女になり、揃ったストレートな髪型は祖母と似ている。
常に肩に巻いていた白い毛皮は腹巻と化し、妖力と関係しているせいかボリュームが薄くなっている。
(叔父の犬夜叉は半化けした犬耳がなくなるので、毛皮の存在が維持されているという事は殺生丸の一部で妖鎧の一種のようなものである可能性がある)
記事名の由来は、せつなの妖力喪失の日が「朔(新月)の夜」であることから。
この状態のせつなは半妖としての能力を失い、大幅に弱体化する。
姉や叔父と比べるとかなり顕著で人間姿でも行動的な二人に反し、夜は強い睡魔に襲われてろくに動けない状態にある。
それでも不安に屈さず、戦えない代わりに敵妖怪の対策を書き記すなど精神的な強さを見せている。