概要
この記事には『アイドルデスゲームTV』のネタバレを含みます。特に千春編の大きなネタバレを含みます。
人物
本庄さくらはかつての大資産家、本庄家の一人娘であった。
だが生後半年となったある時、ある男により身代金目的で誘拐された。
両親である本庄夫妻はその事を警察に届けず、自らの手で娘を取り戻す為に身代金を届けようとしていた時にひき逃げに遭い、本庄夫妻は二人とも死亡してしまった。
その事実を知り、途方にくれた誘拐犯の男は「本庄さくら」に情が移ってしまったこともあり、彼女を引き取って育てることにし、自分の娘として出生届を提出した。
誘拐犯の男の名は「茅ヶ崎功児」、つまり………
茅ヶ崎功児の娘、茅ヶ崎千春として育てられていた彼女こそが本庄さくらだったのである!
茅ヶ崎千春のネタバレ項目にも記述したことだが、ドリパクが千春ルートやD.o.D編の冒頭で千春に対し「やあ、さくらちゃん。」といったのはドリパクが千春の正体を知っていたからである。
千春が自分が本庄さくらであることを知るのは、千春ルートでは最終ステージの前にドリパク自身から、D.o.D編ではドリパクが落とした風呂敷の中にあった計画表などのD.o.Dの極秘資料を真理子とともに見たことによるものである。
千春ルートでは色々な事がありすぎたせいでD.o.D終了後に精神崩壊を起こして再起不能となってしまう。
D.o.D編では真理子が生きていたことを知ったことにより、豆腐メンタルになりそうだった精神状態が気力を取り戻し鋼メンタルになるまで回復し、真理子とともにドリパクが仕掛けたD.o.Dを自分達が裏から操作することを決意する。
D.o.D編でのココロワイヤルでは千春が自分のことを信用してくれなかった旭川姫や諫早れんに対して自分が本庄さくらであることを話したり、しらせを説得して復讐を止めたり、烏丸理都に対しては何故今までやってきた事が何故違法行為なのかを説明するなどすることにより、信用を取り付けるまでになった。
そしてD.o.D編最終ステージで彩夏に勝利した後にドリパクによってスキャンダルとして真実を公開されそうになっても自分はもう自分自身の正体も父や母のことも全て知っていると話してドリパクを驚愕させ、D.o.D編のフィナーレを飾るドリパクに対するアイドル達の逆襲のスタートを切る口火ともなった。
関連タグ
茅ヶ崎功児……彼女を誘拐した誘拐犯にして彼女を自分の娘として育てた養父。
茅ヶ崎希………彼女と姉妹として共に育ち、「彼女」を「姉」として慕っていた、血縁関係の無い「妹」。