誰かからの警告文
???「突然だけど,この記事は,キミガシネ最終章Bパートをプレイするに当たって,とんでもないネタバレ要素を含んでいるんだけど………………プレイ前に見ない方がいいよ。」
「あーあ,進んじゃった。でも良かったね!君と同じ様な事を考えてる人がいっぱいいたんだ!だからこのメッセージが作られたんだよ!」
「ん?こんな対策なんかどうでも良いから見たいって…?全く,それじゃあこの先に本当に進んじゃうよ?」
「ちょうど………死にたかったの………」
概要
本物の御宿雛子とは,キミガシネの多数決デスゲームに招待された人物の1人である。参加者としてやってきた20人(16人)のうち,犠牲となった9人の1人である。誰にも会わず死亡したようだが………
人物
強い自殺願望がある。彼女はトト・ノエルによって殺害されており,その理由は,ペアとなった人物が逃げてしまい,それによって無自覚のまま裏切ってしまったペアの事から,殺害されると言う,完全なるとばっちりなのだが,ノエルに対して「殺してくれてありがとう」と感謝を伝えたため,相当な死の渇望があったと思われる。彼女は「ダミーズ」として復活した6人のうちの1人として登場するのだが………………少し気弱だが,度胸はあると言った感じだろうか。
ダミーズのヒナコ
これに対してダミーズのヒナコは,かなり気が強く,生への執着が大きい。また,生のためなら度胸もプライドも捨てると言った,身勝手かつ自己中なところもあるのかもしれない。
容姿
派手なソックスに中学生のブレザーを着ており,地味な黒髪が目立つ少女。
正体
もう気付いているだろうが,ダミーズのヒナコと本記事のヒナコは全くの別人である。
ダミーズの条件は,誰とも会わず死亡する事。つまり,ペアに裏切られたヒナコのダミーズはそもそも作られないはずなのだ。そして,ダミーズのヒナコは,ミドリが成り代わらせた別の人間で,そもそも人形ですらなかったのである。
伏線
生への執着が高い。→死を渇望しているヒナコではない。
映像と喋り方が違う。→ダミーズは生前の人物のAIから成る為,本物の仕草をするので,ダミーズではない。
映像が,ヒナコだけ顔が見えない。→ヒナコの顔がバレないようにするため。バレたらまずい事がある。
美術室にヒナコに似た服装の女性の絵がある。そして,その他は生存者と会った事がある人物の絵のみが飾られている。しかし,誰もその女性と面識がない。→美術室には,死人の絵が飾られている。生存者の誰とも会った事がない人物の絵は飾られていない。彼女こそがヒナコ,そのヒナコはダミーズでない。そして,ヒナコは誰かと会った事がある。
ランマルのヒツギと自身のヒツギにココアを溢した。それによってヒツギの塗料が落ちた。→これから起こる事の内容を知っていた。
その他
余談だが,自殺願望者だったが為にノエルの怒りを買って殺害されたヒナコ自身は,現在,話題だけで,回想シーンにすら登場しない。この先最初の試練でペアだった人物がそれを思い出せば,何か変わるのだろうか。