キャラクター像
『ロードオブヴァーミリオンⅡ』にて参戦した人獣の使い魔。
これは人が触る事の出来ない妖刀を振るうために製作された動く鎧人形である。
黄泉神を模した傀儡であり、そこには彼女の父親の魂が封じ込まれている。
父は傀儡「村雨」に乗っ取られた姉によって斬り殺されており、父の仇を討ち、姉を「村雨」から解放するため、彼女は自身の血を「村正」に注ぎ、この傀儡を起動させる。
姉と村雨を探し求める旅の中で、村正によって命を奪われた者達の怨霊を斬り払い、人の命を奪わなければ苦痛から逃れられない鬼を、その鬼の依頼によって討伐するといった数々の修羅場を潜り抜けることになる。
操者である彼女自身とその姉、父の名前は不明。
容姿
赤眼鏡をかけた眼鏡っ娘。髪型は短めのサイドテール。背は低く貧乳である。
上半身は軽甲冑で包み、下半身の履き物は市松模様になっている。
手には発光もする縦書きの書物を持つ。これを媒体として村正を操作している様子。
性能
ver2.1では20コスト(最大30)で4速の使い魔として登場。扇状の範囲内の敵に闇属性のダメージを与える特殊技「旋風剣」を持つ。
verRe2.1では【正眼】版が登場。コストは同じながら、3速となった。【正眼】版の特殊技はトラップ型の「晦冥剣(かいめいけん)」。特殊技ボタンを押すことで彼女が居る場所に罠が設置され、二度目に押すことで作動する。
村正が死滅するまでは、使用するたびに性能が向上していく。こちらも属性は闇で、トラップの範囲内なら複数の敵にダメージを与えることができる。