概要
神奈川県警捜査一課所属の刑事で階級は巡査部長。伊達班の実質的なリーダーで、所轄時代に伊達と共に捜査した経験がある。
班の中では部下の堀田と轟と共に捜査しているが、片桐冴子からは3馬鹿と陰で馬鹿にされている。(公式ブログでは、どうやらとあるドラマの3人組をオマージュしているようであることが示唆されている。しかも中の人達は全員180cm越えの高身長)
自分の方が伊達よりも優秀であると認識しており、伊達の鋭い洞察力で見つける些細な事柄をいちいち引っかかる、無駄なことしかしないとやり方を否定してはいるが、2話で伊達が事件の被疑者に対して48時間の取り調べを行った時に「あいつは性格が悪いから、とっておきは最後に出す。」と(認めているとは言い難いが)伊達の実力をよく分かっている描写が見られる。
行方不明者の捜索に協力した際、「別にお前のためにやったわけじゃない」とツンデレのテンプレを言い出しちゃうこともある。
最終話で拉致された宮城あすかを伊達と共に救出し、伊達にあすかを任された際「『一人で抱え込んでしまう』ところがムカつくんだ」と伊達が何かを隠していることには気づいている様子で暴言を吐くが、伊達を三上の元へと向かわせた。最終話の終盤、『神隠し』について何も明らかにされなかったことに憤りを感じており、そのことを辞職しようとする井筒に対して苦言を呈したが、結局はぐらかされてしまい、立ち去る井筒を見送った。後日談では今までと変わらず、「コイツは署内全員から嫌われてんだ。」と伊達に対して辛辣な対応をしている。