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枝元陽

えだもとはる

枝元陽とはスピンオフ小説「やがて君になる佐伯沙弥香について」に登場する人物である
目次 [非表示]

「だってわたし、今、あなたのことが好きだもの」


概要編集

佐伯沙弥香と同じ大学に通っている、一つ年下の後輩で沙弥香の恋人である。

「やがて君になる」の最終回に、侑が「Echo」で燈子とともに、沙弥香と語らっている時に名前だけが出ていた(その時点では、沙弥香は侑にのみ伝えており、燈子には侑から伝えてもらおうと思っていた様子。自分だけが知らずにいたため、燈子は拗ねてしまった)。


本人は、「やがて君になる佐伯沙弥香について(2)」のラスト近くに登場。

名前も容姿は、「やがて君になる佐伯沙弥香について(3)」にて明らかになる。


明朗快活で、誰に対してもフレンドリーに接することができる性格。

常に早歩き気味で、考えるより先に行動する。

自分の名前が好きで、交際するまで、沙弥香にも名前呼びさせようとしていた。


作中では、沙弥香との待ち合わせで、いつも走って来てしまう。慌てなくていいと言われるも、気持ちに追いつこうとすると自然に走ってしまう様子。


本人曰く、『自身の感情は回転率がいい』。怒りや悲しみが長続きせず、同じ相手を三十分も怒れないらしい。


沙弥香の通う大学の近くにある、アパートに下宿している。一人暮らしのため、食器類などは一人分しか用意が無かった。

そのため、沙弥香を自宅に招いて食事をご馳走する際、彼女と共に近くのホームセンターで食器を購入し、改めて料理を作り振る舞っていた(ちなみに作ったのは親子丼と、ネギとシイタケの炒めものに、切って盛ったレタス。炒めものは、家で良く作っていたものらしい)。



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佐伯沙弥香 陽沙


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