概要
漫画「メイドインアビス」に登場する遺物。所持者は白笛の一人、《黎明卿》新しきボンドルド。
パワードスーツ『暁に至る天蓋』の両肘に装備されており、銃口を構えることで光線を発射する。
射程距離は短く攻撃範囲も「明星へ登る」より狭いが、ナナチ曰く、「奈落のルールを変える力」らしく、レグの火葬砲同様に当たった対象が「ほどける」ように消える。不死身の身体となってしまったミーティは、枢機へ還す光を受けたことによって、左眼が再生不可となっている。
本来、探窟家が遺物を発見するとそのことを届け出るルールとなっているのだが、実はこの遺物は発見後も届け出を出されずそのまま使われているという違法案件の遺物。
そのため、正式な等級が設定されておらず、名前もボンドルド本人が命名したもの。