概要
CV:笠原弘子
桃生純太の幼馴染みで、蕎麦屋「栗乃庵」(くりのあん)の娘。
茶髪のショートヘア。純太のことが好きだが素直になれないでいる。
作中で唯一メガプレのDNAに対し免疫を持っている人物。高梨ことみは親友。
いかにも日本人女性的な小さい目の顔立ちで、不愛想なボーイッシュであり、天野あいぐらいの貧乳(アニメ版は並乳程度)。
アニメ版は原作よりも性格が丸く、笑顔が多く、奥二重だと分かりやすい顔立ちになっている。
純太と一緒にいる幼い頃の写真ではワンピースの水着を着た男の子のような姿だった。
分かりやすい美少女の葵かりんよりも見劣りすると思わせて、かりんと別の魅力を与えているのが桂のすごいところである。
- 普段は男の子のような姿のため、ことみにイタズラで背後から胸を揉まれるシーンや、純太が着替え中の亜美の上半身裸を見てしまうラッキースケベシーンで、わずかにある柔らかい胸で、成長要素、女性らしさ、エロスが強調される。
- 目は小さいようで奥二重であり、サービスカットでおおいに生かされる。
- 竜二に体をコピーされて亜美に成り代わられた時に、ブカブカの裸ワイシャツの首元から胸を覗き込まれて、大き過ぎない胸の乳輪がわずかに見えていて、竜二に「ワタシは素晴らしい能力を手に入れてしまった!」と豪語される。
- 高望みでミーハーなかりんとは逆に、メガプレに覚醒した純太よりも普段の情けない純太のことが好きで、かりんのことも「うわ、なんかすごい格好」で済ますほど肝が座っている(この作品で未来人は現代人に漏れなくこの感想を持たれており、純太がるららの格好に突っ込まなかった時は「格好で気付けよ!」というメタ発言が入った)。
- 桂ヒロインの例に漏れずお尻が大きく、自転車に乗っていた時に純太にお尻に顔を埋められた。
- 例に漏れず桂が考えるSFチックなセーラー服が似合う。
ありがちなラブコメの幼馴染みと見せかけて、桂の創作力が大いに生かされたキャラクター。
純太が成長する要因を作ったのと物語のメインヒロイン役を収めたのはかりんだったが、純太の恋愛対象の本命は亜美に収まった(本作が参考にしたドラゴンボールZ的な展開になっている)。
作者の桂のお気に入りキャラなのも納得である。