概要
CV:冨永みーな
未来から来たDNAオペレーター。ブルマのようなメインヒロイン兼狂言回しである。
アシンメトリーな青いショートヘアで、本人から見て左サイドを三つ編みにした美少女。
3歳で親に捨てられたため、可愛いペット付きのスイートスイートホームと素敵なダンナ様に憧れている。興味があるものに色々手を出すも、何をやっても駄目でそこを森に付け込まれる。しかし、体術に関してはかなりの腕で、そこいらの不良ぐらいでは相手にならないほどである。
名字は「青い(=未熟な)カリン」に由来してかりんが未熟者である事を示しており、『ウイングマン』に登場する同名のあおいとは無関係である。
『読者や未来サイドだけに名前が知られており、主人公である桃生純太に名前を名乗るのは連載後半』という珍しい手法が使われたキャラクター。また、純太の本命ヒロインである栗本亜美に出会ったのも時間が経ってからである。
名前を教えた後で、純太はかりんを「かりんちゃん」と呼ぶようになる。
純太が未来に残した100人以上の子どもたちの中にかりんの子どもがいて、かりんがその子どもの顔を見たがっていたこともある(母性愛のような表現だったが)。
恋愛面では純太はかりんでもサブヒロインたちでもなく栗本亜美に行ってしまうが、純太がメガプレイボーイの人格をモノにして人間的に成長した際に「かりんちゃんは俺が守る」という名言を残している。
未来の技術を駆使した丈夫なプロテクトスーツを着ていて、インナーの生地はナイフで破こうとすると刃が欠けてしまうほど固い。
だが、現代人に変な衣装だと思われて衣装を脱がされ、代わりにレースの下着を着せられてしまったり、亜美にすごい格好だと思われたり、未来人の敵に衣装を破壊されて破れたストッキングのような外見にされてしまったり、悪漢たちに胸の谷間を露出させられて揉まれてしまったり、純太のドジでおっぱいが丸出しになったり、何かとサービスカットの役に立っていた(当時のWJでは防御力が高い装備品や軽量で動きやすい装備品が役に立ちづらい謎の法則があった)。
アニメ版ではサービスシーンが減っており、乳房を揉まれるシーンやおっぱいの露出は無くなった。また亜美との関りも増えている。