森先生

もりせんせい

読み切り版を再構成ACして集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた「中山敦支」による日本の漫画作品『まきカギュー』に登場するキャラクター。

概要

本名は「森 めめ」で、学生からの愛称「森先生」。

葱沢鴨(カモ)の同僚で数学担当の女性教師。

黒のロングヘアで、「妖怪ボンキュッボン」と称されるほどの抜群のスタイルと美貌を持ち合わせる美女。

その正体は国家公安委員会の謀報員（エージェント）で、毒を生産する特殊体質の持ち主。

カモのことを気にかけており、「カモキュン先生」と呼んでからかったり、積極的に彼に協力をしたりしている。

一方で理事長である二千恵理人に気に入られているが、素っ気なくあしらっている。

鉤生十兵衛(カギュー)と接触した時などに、涎を垂らす裏の顔を覗かせている。

また美貌とは裏腹に、カギューや、カギューの姉であるマブルゥと同じく格闘の達人でもある。

カモへの協力のため赤ヶ島に訪れた後には、暗殺者と化した島の住民の襲撃を受けた際、凶器を持った子供たちを気絶させる実力を見せていた。

更に、理人によって差し向けられた刺客を見事に返り討ちにしている。

危険人物である理人の監視を行う一方、理人の排除のためにカモを利用していた。

関連タグ

ねじまきカギュー