「俺はおまえを愛してる!!だから……俺のものになってくれ」
概要
ビジュアルノベル『BROTHERSCONFLICT』の朝日奈椿×朝日奈梓のBLカップリング。
一般タグとの区別をするために利用するため、一般タグとの併用は避ける、「腐向け」タグを入れることを推奨している。
以下はネタバレが含まれます。
両者とも職業は声優であり、梓は椿に誘われて声優を目指した。ドラマCD「存在の不確かな神サマだから」電撃屋特典の「電撃Voice(2011Winter)」によると、椿は高校卒業後すぐに養成学校に入学するものの、梓は大学に通いながら養成所の夜間コースに通った。
また短編集によると椿と梓は「碧山学院高等学校」卒で、高校2年の進路希望の段階では梓は付属の大学を志望している。
1卵生双生児の兄弟であるため、年齢、身長は同じ。前述の「電撃VOICE」では二人の好みの相違点がいくつか挙げられている。
質問 | 椿 | 梓 |
---|---|---|
朝起きてまずすること | 「いきなり女の子になってるかもしれないから、パンツの中を確認する(笑)」 | 携帯電話をチェックする |
好きな飲み物 | 炭酸系、コーヒー、ビール | コーヒー※1 |
座右の銘 | なせばなる、自分を信じる | 去る者は追わず、来るものは拒まず |
視力 | 両目とも0.1(コンタクトを入れると1.2) | 右が0.03、左が0.04(乱視有り) |
下着のタイプ | ボクサータイプ | ノーコメント |
お風呂で最初に洗う場所 | 頭 | 首筋 |
※1ドラマCD(棗・梓編)では椿の影響で炭酸も好きになっていた
色々とネタが多い二人だが、ぶっちゃけ現状だと公式が最大手という状況。
本編での描写
1stシーズン
特に二人が同時にクローズアップされるのは、#002、#008、#013、#017~018だが、#002以外はほとんどシリアスという、二人のいちゃつきぶりに反するストーリー構成になっている。
1巻編
- 表紙
1巻表紙からして異様に距離が近い二人。そのヘッドホンはどうやって絡ませたのか。
- 左手薬指の指輪
1巻#002の扉絵でもお互いにドーナツとジュースを食べさせ合うという仲睦まじい様子を見せている。また現在は短編集に収録されているが、この時につけている左手の薬指の指輪は、お互いにクリスマスプレゼントで贈り合った指輪ということになっている。
- 主人公がそういう関係だと勘違いする
1巻#002にて、絵麻が5階のシャワーを利用しようした際に、台本の読み合わせをしていた二人を主人公がそういう関係だと勘違いする描写がある。原作では翌日、アニメでは当日に絵麻から質問を受けるが、椿が悪乗りし梓にキスをしてさらに誤解を生んだ。ここで問題なのは、梓が大した抵抗をしていないことである。
またゲーム「PASSION PINK」では、このシーンのイベントでは台詞が追加されている、謎のご褒美である。
- ご褒美、ねだられて奪われて
#004-03の声優イベントでは、楽屋に赴いた絵麻に椿が頬にキスを仕掛けるが、その後何故か梓にまでキスをする。そして梓は頬を赤らめるという謎の描写があり、次に「満足したー?してないなら、クチビルにしたげるよ♪」という椿の台詞がある。これは絵麻に対して言われたのか、梓に対して言われたのか、論争になる部分である。
- あとがき
ウダジョ先生のあとがきにて、異様な近距離で見つめ合う二人が描かれている。そこでも絵麻が「やっぱりあの2人…」というコメントがある。
2巻編
- 昴の誕生日会
椿が絵麻にケーキを食べさせ合おうと誘いをかけるが、梓に止められる。その後いつもの調子で梓にも食べさせる誘いを持ち掛けるが、逆効果で終わる。
- 僕とキミともう1人と
「梓、俺たちの結婚式の歌、決まった?」から始まるとんでもないSS。アニメでもファンが少なからず何かを勘違いした部分。梓が言及するものの、諦めた様子で椿に対して強い否定を示さなかった。その後、二人のメールの着信音はお互いの着ボイスであることが判明(梓は勝手に変えられていた可能性が高い)。さらに、挿絵でも異様な近距離で、互いの髪色のスマートフォンを持っている(椿:黒、梓:白)。
- カバー裏
「大事なものはなんですか?」の質問に対し、お互いを大事なものとして答えている。
3巻編
- 巻頭カラー
見た瞬間、誰もが目玉を飛び出すお風呂のイラスト。あれ、君たち成人してたよね…?
- 世界で一番の声を
#008では、椿と梓をメインにしたストーリーが展開されたが、内容としてはシリアス。しかし椿梓に目覚める要因が数多くある話であり、同時にシリアスの落差がハンパない。梓がいかに椿に重きを置いているか、そして依存度が本当に高いのは…、と考えさせられる話でもある。相変わらず、というより接触率が高い二人だが、ここでは他にも、梓の「にいさん」攻撃の記念すべき一回目が始まる。
- 憂える肩に降り積もる雪が
ポイントとしては、ショタ三つ子の挿絵があり、椿と棗が幼い頃は梓と同じ黒髪であることが判明。また、書き下ろしSSでは梓の入浴シーンが見ることができる。
4巻編
- 巻頭カラー
巻頭カラー「つなぎ」にて、椿が二人の相合い傘を描くものの、笑顔で自分の名前を塗りつぶす梓がみることができる。
- ここにはいられずに
#013では、三つ子と主人公で別荘に出かける話になっているが、ここで椿と棗の筋肉質な身体を見ることができる(※梓は上着着用)。これは推測だが、3巻の入浴シーンの梓を見るに、三つ子の中で腹筋が割れていないのは梓のみだと思われる。後半で椿が暴走(オス化)し、梓が止めに入るものの、それで二人はしばらく仲違いしてしまう…。
- ここにしかいられずに
#014でも、まだ仲違いを続けている二人だが、椿のとある一言に対し、梓が静かに激怒する。一瞬蒼白になるという描写があるが、その一言に梓が悲しんだのか、単純に怒りに変わったのかは推測の範囲を出ないものである。
5巻編
- 愛を請うものが嗤い
#016から梓の嫌なフラグが立ち始める。#013からの仲違いを引きずって、距離を取っている二人だが、梓は#008の例の仕事について「僕にできる最高の芝居がしたい」と、特別な使命感を持っている。
- 12-2=苦渋の選択を、1/2+1/2=寄り添う魂と
怒涛の二人がメインな話で、以前より仲違いしていた二人のさらなる衝突、梓の不穏なフラグを一気に回収する回になっている。ハラハラしたと思ったらどん底に落とされた回でもある。
#017では、珍しく全てペアルックな二人の扉絵からスタート。コミックスには収録されていないが、吹き出しには「ツンデレ司令官」だと思われる台詞が入っている(※ちなみに椿が従順な敬語キャラ、梓がツンデレキャラの台詞を喋っている)
そしてここでも嫌なフラグが立ち、後半にて回収される。前半では仕事に行こうとする梓が、一度意識を混濁させたが光によって救済される。ちなみに、後述する「1stシーズンメモリアルブック」では、梓の上に馬乗りになる絵麻のラフイラストがあり、「どちらがヒロインなのか…」というコメントが付いている。ちなみにゲーム(BB)でも梓の押し倒しスチルがある模様。
後半では、また椿が暴走しかけているのを梓が止めるが、絵麻から見ても体調不良な梓に椿は気づかず、説得しようとする梓にまたしても反発する。その直後、椿の目の前で倒れる梓だが、椿に対して伸ばした手はお互いに触れることが無く、駆け付けた雅臣によって梓は一命を取り留める。しかし、椿はその様子を呆然と見ていることしかできなかった。その後、椿が一卵性の迷信とも取れる噂を信じていることを話す。
「一緒に生まれた兄弟って、一つの魂を共有しているんだって。(中略)俺、梓に関しては、なんか、それ、本気で感じていたっていうか」
梓の体調不良に気付けなかった椿が自分を責め、消沈するが、絵麻の説得により、梓の見舞いに行くことを約束した。その後、梓の見舞いに訪れた絵麻は、椿の面会について梓に提案すると、梓は快く承諾する。
「じゃあ、椿に伝えて。いつでも来てって。僕が椿に会いたがっているって。そう言ってくれる?」
ちなみに、この話では多くのファンが衝撃し、こちらまで魂が抜けたような感覚になった人たちも多い。
- 今すぐ会いたいけど
書き下ろしの椿視点のSS。恐ろしいくらいに梓のことしか考えていない椿の話だが、棗によると入院中の梓も椿のことばかり気にしている様子。
6巻編
- 一つになれば
#018-1は、二人の再開の話。ファンはほぼ号泣し、絵麻も「ブラコン史上一番いい笑顔を見せている」回でもある。
椿が梓の見舞いに来て、梓の「にいさん」攻撃の記念すべき二回目が行われた。また、オプションとして「会いたかった」つき。二人が抱擁するイラストがあるが、それを垣間見する絵麻のイラストも同時にある。後述する「1stシーズンメモリアルブック」のラフイラストでは、この抱擁には他にも2パターンあり、ラフには梓が「しゅきしゅき」とべったべったに甘えているものや、絵麻が二人のいちゃいちゃを見ながら甘栗を「甘栗うめぇ」と言いながらむさぼるラフがある。ここから二人のいちゃつきに萌えた時は「甘栗うめぇ」と言うファンが増えた。
7巻編
- 遠ざかる背中に
#022の後半で登場する二人。そこまでいちゃついてはいないが、相変わらず挿絵での近距離が目立つ。そして、職業に対する椿の真剣さに、梓の「あんなに真剣で、情熱的な椿は初めて見た。今までのどんな椿よりも魅力的」というコメントがある。乙女的視点から見ても、恋敵のプッシュしていいんですか、梓さんといった感じである。
- 恋の火は燃えて
#023は1stの最終話。中盤で椿と梓が絵麻をデートに誘うものの、絵麻の真剣な話を聞きながらいちゃつく二人が見れる。後述する「1stシーズンメモリアルブック」のラフイラストでは、いちゃつく二人に絵麻が(うわぁ…)と吹き出しが付いていた。
2ndシーズンについては単行本が出始めた話から順に随時追加予定。
文章中に出てきた付録や特典など
・「電撃Voice(2011Winter)」
⇒ドラマCD「存在の不確かな神サマだから」電撃屋購入特典で、二人の対面インタビューが載っている。ラブラブな二人が雑誌風にインタビューに答えるというもの。
・1stシーズンメモリアルブック
⇒シルフ2012年7月号付録で、1stシーズンの作者たちの話毎のコメントや、ラフイラストが掲載されている。
ドラマCDなど
正直本編より度を越したいちゃつきぶりを披露している話もあるので、一部紹介。
存在の不確かな神サマだから
イベント会場に向かう梓に、べったべったにいちゃつこうとする椿と強烈にツンを発動させる梓がいる。
梓「肩を抱かないでくれる?、首に手をかけないでくれる?、頬をつけないでくれる?、それからこれは絶対だけど、耳に息を吹きかけないでくれる?、ぞわぞわするから」
兄弟(ぼく)らの日常
想像以上にいちゃつく二人がそこかしこにいる。ポイントとしては、ねこ騒動編の棗のとある発言で、梓が寂しがり屋であることが判明。家族会議編では、いきなり風呂シーンから始まる二人。風呂で堂々といちゃつく二人が聞ける。どこのBLCDだ……という程度にはいちゃついてるので注意。ちなみに、二人が一緒に風呂に入るのは日常であることが判明したドラマCD。(しかも他の兄弟が普通に受け入れている)
13MTG
兄弟全員が登場する初のドラマCD(3枚組で限定盤ではさらにもう1枚)。温泉編や、入れ替わり編など、様々なトラックがある。
特に温泉編では二人のいちゃつきぶりがとどまるところを知らない。要から「新婚夫婦か」と認定を受けるほどにはBLなみにいちゃついているので注意。そして公式からの謎の爆撃としては、椿が主人公と梓を温泉に誘う体のストーリーだったが、梓によってそれは家族旅行に変わってしまう。
棗「彼女を椿と二人で行かせたくなかったのか、それとも椿を彼女と行かせ…(弥の絶叫)」
梓「ごめんね、よく聞こえなかった♥」
入れ替わり編では、まさかの一線超えちゃった二人が聞ける(※2回)。主人公以外と1線超えちゃう攻略対象ってどうなの…、という感じで阿鼻叫喚するファンが多い。
椿と光のモテ講座編では、演技で光に迫る椿を見た梓が、静かに激怒する。
梓「いいよ、椿。僕には関係ないから。(中略)お邪魔みたいだから」
⇒二股、駄目ゼッタイ。
アニメイト限定盤では、三つ子の特典ドラマが入っているが、ここでもありえないくらいそういう関係に見える二人が聞ける。さらに、椿は梓限定で蚊に刺されたところを舐めるらしい。
キャラクターCD
1stシーズン
それぞれ二組ずつの語りかけCDになっているが、アニメイト限定盤では兄弟紹介で2人の好みなどが聞くことができる。ちなみに、三つ子は話がリンクしている。
特に棗&梓編の、梓のパートに関しては、椿についての話が多く、寝ぼけて主人公と椿を間違えて寝ているところに引き込むというご褒美がある。
2ndシーズン
2ndシーズンでは、椿&梓でCDが発売されている。語りかけCDのため、直接的なリンクは少ないものの、シナリオが似ているのは二人が一卵性であるためだろう。
問題はアニメイト限定盤の特典ドラマCDである。トラックは二つで、ホストの真似をする話と、二人でアニメイト本店でデートをする話が収録されている。
ホスト編では、主人公に詰め寄る椿を梓が離そうとするが、その途中で(恐らく)ファンが驚愕したシーンを抜粋する。
椿「あれ、梓も抱いてほしいワケ~?」
梓「……、そうだね」
椿「うぇっ?」
~中略~
椿「梓って、ホントに俺のことが好きなんだからっ★」
梓「彼女に手を出されるくらいなら、僕に手を出してくれた方がマシって意味だけど?」
乙女向けCDではあるが、処女を捨てる覚悟すらある梓。おそろしい。
アニメイト本店でのデート話では、リア充顔負けのいちゃつきぶりを発揮している。(※設定的にはお忍びデートのはず)
乙女向けCDの要素が最後にしか無いため、主にアニメイトの宣伝CDになっているが、公式で椿の梓好きの重症度が窺える。
梓が出ている広報紙をチェックしたり、梓に変態と言われて喜んだり、梓が他の声優とコンビを組んでいる様子に嫉妬したりしている。
そして恐らく視聴者が椿と同調して「ウェッ!?」となるところがあるが、そこは聞いてのお楽しみということで是非購入をお勧めする。ちなみに、椿が「ウェッ!?」と言ったのは、唐突な梓のデレである。
ゲームでの描写
「PASSION PINK」と「BRILLIANT BLUE」で攻略対象が分かれており、椿と梓はそれぞれの攻略対象となっている。
「PASSION PINK」の店舗特典では、ステラワースが軍服姿の二人、アニメイトが異様な近距離で寝転ぶ二人のブロマイドとなっていた。
「BRILLIANT BLUE」の店舗特典は、アニメイトが描き下ろしの二人のブロマイド、ファミーズお宝倉庫が二人のスチルイラストのテレフォンカードとなっている。ちなみに、ステラワースでは梓と棗の書き下ろしイラストが特典となっているが、そこの梓は猫の「つばき」にキスをしている。
PASSION PINK
ゲームは原作に添いつつ、個々のストーリーが展開されていくため、椿と梓の衝突自体は好感度などによってかなり差がある。家族愛を高めにしておくと、基本的には二人の衝突は見ないままEDを迎えることができる。※ただし、恋愛エンドにいきたい場合は家族愛が高いと失敗する可能性もある。
例の主人公が二人の関係を勘違いする台本イベントでは大幅に台詞が追加され、挿絵イラストのフルカラーとなっているので是非見てほしい。また、梓の入院イベントでもお互いに告白し合うなど、原作と同レベルでいちゃついている。
中でも二人の仲睦まじい姿を見れるのは、梓のコマンド(個別)イベントと、家族愛の裏エンディング(椿&梓エンディング)である。特に後者に関しては、唐突にお互いに告白し始め、梓の「にいさん」攻撃も入っているので是非辿りついてほしい(※ただし、恋愛エンドであることは忘れないように)
BRILLIANT BLUE
2013年9月12日発売。ゲームのデート内容などPPと共通の面が多いものの、梓と棗が攻略対象に加わったことにより、三つ子のイベントが(PPと比べ)増加している。
また、見どころとしては昴のコマンド(個別)イベントにて、梓の浮気疑惑が持ちあがり、椿の独占欲丸出し発言が聞くことができる。
(正直、その約束を本気でしているなら乙女ゲーム的にはかなりグレーゾーン)
また、梓の個別ルートでは主に椿の話ばかりしているので、当カップリングが好きであれば梓と行動を共にすれば色々聞くことができるだろう。
アニメでの描写
基本的にアニメでは現状、どちらかが全話出ている状態。ちなみに、DVD(Blu-Ray)1巻は椿と梓づくしとなっており、特典CD(パロディミニドラマ・EDソロ歌唱 椿Ver/梓Ver・キャストトーク)、特製ブックレット(原作・水野隆志(エム・ツー)書きおろしSS収録)、特製ブロマイド キョーダイメモリアル(アニメ描き下ろし)となっている。特に書き下ろしSSは相当やらかしているので、二人のカップリングが好きな人ならば、安い1巻は買っても損は無いだろう。
ちなみに、アニメでは梓の「にいさん」台詞は全てカットとなっているので、梓の「にいさん」ボイスが聞きたい人は、ゲームで聞くことができるので、思う存分遊んでほしい。
その他公式からの爆撃
公式Twitter
2011年2月からスタートした椿のTwitterと、約一か月遅れでスタートした梓のTwitterでも、いちゃついている二人が見ることができる。たまに梓のアカウントを椿がジャックしたり、椿のアカウントを他の兄弟がジャックすることがあるが、出現頻度としてはバレンタインや、クリスマスから年末まで、が特に出現率が高い。
椿のつぶやきは原作のストーリーや現実にリンクしているものが多く、ソードアート・オンラインや魔法少女まどか☆マギカを見ている様子などがある。2012年のクリスマスには、椿が梓にイヤーマフ(女物か?)を贈ろうとしていたことが判明している。
梓「そういえば、今年は椿からクリスマスプレゼントもらってなかったっけ。妹にはイヤーマフあげてたのに、ね。」
椿「ΣΣΣ(=゚ω゚=;) 違うんだよ! かーいいイヤーマフあったんだよ! 梓に似合いそうだなって思ったんだよ! でもさすがにメスっぽすぎやしねーかって考え直したり、妹とオソロにすんのもどーかと思ったりしたんだよ! で、他にもいろいろ探したんだけど字数」
ちなみに、2011年のクリスマスプレゼントはお互いにスイーツをモチーフにした指輪を贈り合っていた。(短編集収録済み)
基本的に椿が梓にいちゃついている様子が多いが、唐突な梓のデレもあったりするので上記のような爆撃となる。時間がある時に会話を遡ってみると、悶えることができるだろう。
グッズなど
公式同人誌
『BROTHERS CONFLICT』のまさかのオフィシャル同人誌「BRCN DOUBT」では、梓の女体化編が読むことができる。解説文としては、
本編では絶対に披露することができない、禁断のネタを収録したオフィシャル同人誌!
・侑介とちぃ坊の夏のバイト編
・梓まさかの女体化編
・風斗下僕化編
となっており、注意書きには
「この本は、『BROTHERS CONFLICT』スタッフ(ウダジョ・水野隆志・叶瀬あつこ)によって制作されていますが、シルフコミックスより発売中の原作単行本からは大きくかけはなれた設定が含まれています。
男体化・女体化・ギリギリなソレ、むしろアウトじゃないの?というアレ・・・・など。
★「ブラコン」ならなんでもいい
★「ブラコン」スタッフはしょうがないな、と笑って許せる
以上の項目にあてはまる方のみ、ご覧下さい。 」
以下ネタバレ
朝起きると体が女性化していた梓。椿の理解を得ようとするものの、「いくら妹でも、梓に萌えるのはムリ」と拒絶されてしまうところからストーリーは始まる。挿絵は少なく、女体化梓の豊満な身体を見ることができるのは、一応扉絵のみ。(陽出高校の制服に、オーバーニーソックスをはいている)
内容としては、梓の狂信的なまでの椿への執着度が必見だが、逆に、「この子、椿がいないと死ぬんじゃないの…?」と心配になるくらいには、梓の精神状態はハッキリ言ってヤバい。
- 三つ子クリアファイル
何種類か発売されている原作絵柄のクリアファイルの中でも、クリアファイルセット(2枚入り)には三つ子についての事細かな情報が載っている。※2013年8月現在、電撃屋通販からは商品ページが無くなっている。
載っている情報としては、パーソナルデータから、好みのタイプ、好きな卵料理、色、風呂上がりに飲む物、得意なスポーツなど
中でも梓の好きな色が「青」一色であるのに対し、椿は「ピンクと青と黒★」となっている。
また、三つ子のファーストキスの年齢も記載があり、椿と梓は14歳(棗は16歳)となっている。もしかしなくてもこいつら……、と思うのはあくまで妄想なので、ぜひ創作活動のネタに使ってほしい。
ちなみに、セットのもう1枚の絵柄は原作描き下ろしイラストで、三つ子がルームウェアで猫のつばきとあずさと寝転がっているもの。形状が違うお揃いの柄の上着を着ており、梓を中心に左右に椿と棗と手を繋いでいる(梓と棗は恋人繋ぎをしているが、椿と梓は体勢から不可能だったと思われる)
原作サイトの企画
イベント事になると、ハンパ無いクオリティでいろいろ提供してくるのがブラコンである。
クリスマス
2011年は前記のように、椿と梓の書き下ろしクリスマスSSがアップ。短編集に書かれているあとがきでは、「BのようなLのような…」でボツにされた話だったとか。
2012年は要の書き下ろしSSがアップ。ちょうど本編では2ndで要が修行中だった。
エイプリルフール
2011年は「クラブ・ブッタ」、2012年は風斗が所属するアイドルグループ「フォルテ」の公式サイトに、2013年は「SISTERS CONFLICT」になるなど、大分やらかした感がある。
※公式同人誌にて女体化した梓と、シスコンの梓沙は見た目が異なり、別人であると考えられる。巨乳設定は引き継いでいる、ようにも見られる。
朝日奈姉妹のバスト順は以下のようになっている。
要芽(95)、雅美(90)、
椿姫(86)=梓沙=棗瞳=風子、琉初(83)、光輝(80)、
昴流(79)、祈央莉(78)、右杏(77)、侑稀(75)、弥帆(52)
随時追加中……