概要
櫛灘美雲の弟子で、櫛灘流柔術の使い手。
エンブレムは水。
自称13歳の少女で小柄な体格だが、「力」を使わずに「技」のみで戦う櫛灘流柔術によって、大柄な体格の男をも軽々と投げ飛ばすことができる。
対峙した瞬間に相手の重心の配分を見抜き、非常に複雑な計算を一瞬でこなし、将棋では有段者にも勝利、様々な分野で幅広い知識を持つ恐るべき才能を持った神童である。
試験的な飛び級プログラムにより4月からの新入生として荒涼高校の生徒となった。学校に来ているのは師匠の命令であり、一般生活への同化という修行の一環でもある。周囲へはいつも冷淡な態度をとるが、新島春男に昼食を奪われたお詫びとして兼一から奢ってもらった事をキッカケに本人も意識せず白浜兼一と急接近し、風林寺美羽を嫉妬させている。