武則天(モンスト)

ぶそくてん

ゲーム『モンスターストライク』に登場するモンスター。

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目次 [非表示]

1 概要

2 性能

3 バックストーリー

4 余談

5 関連イラスト

6 関連動画

7 関連タグ

8 外部リンク

「この国を妾の色で染め上げる。それには犠牲が必要なのよ…」

概要

2020年1月25日より開催されたガチャ「オリエンタル・トラベラーズ」限定排出キャラとして実装された、闇属性のモンスター。

CV：能登麻美子

これまで「オリエンタル・トラベラーズ」では、繁体字版モンスターストライク（怪物彈珠）に登場しているキャラクターを、日本版のモンスターストライクにも実装する流れがあったが、今回は、繁体字版と日本版とで同時実装となった。

2023年1月31日より獣神化が解禁。

（なお繁体字版では2023年01月22日より獣神化が解禁されている）

「武則天」（ぶそくてん）とは、唐の五代皇帝。中国史上唯一の女帝となった人物。

性能

「邪魔する者はすべて消した、黄金の玉座はもう目の前ね。」

「全ては妾の悲願の為に、これは必要な犠牲なのよ…」

「来世で過ちを犯さぬよう、魂に我が名を刻みなさい。」

進化「無情なる断罪者武則天」

属性	闇
種族	亜人
タイプ	バランス
ボール	反射
アビリティ	アンチブロック/超アンチウィンド
ゲージショット	連撃キラーEL/ドレイン
ラックスキル	シールド
友情コンボ	パワーフィールド
SS	〈極刑・罪過粛清ノ儀〉スピードがアップ＆一定期間、敵の弾を無効化する(8ターン)

※連撃キラーELは1ヒット毎に元々の攻撃力の20%が加算される。攻撃力の最大値は元々の3倍。

※SSの効果時間は1ターン(SSを打った攻撃の終了時まで)で、自強化倍率は1倍。

「あぁ、夢にまで見た黄金の玉座…これが渇望の果てなのね…」

「妾は自らの罪を背負い、この国の未来を切り開きましょう。」

「高く積まれた屍のように、妾の罪はこんなにも重かったのね…」

神化「聖神皇帝武則天」

属性	闇
種族	魔人
タイプ	砲撃
ボール	貫通
アビリティ	超マインスイーパー/アンチウィンド
ゲージショット	アンチ重力バリア/SSターン短縮
ラックスキル	クリティカル
友情コンボ	ブーメラン/超強毒メテオ
SS	〈泰平招来・救済ノ綴〉ふれた最初の敵を乱打し、眠らせる(30ターン)

「見るがよい…大逆を犯した者の末路を…これが妾の慈悲ぞ…」

獣神化「死霊を従えし狂気の女帝武則天」

属性	闇
種族	亜人
タイプ	バランス
ボール	反射
アビリティ	アンチ重力バリア/マインスイーパーM/超アンチウィンド
ゲージショット	アンチブロック/連撃キラーEL/ドレイン
ラックスキル	ガイド
友情コンボ	パワーフィールド/超強防御ダウンブラスト
SS	〈粛清操術・死兵傀儡ノ極刑〉スピードとパワーがアップ＆一定期間、敵の弾を無効化する(8+12ターン)

１月２６日のモンストニュースにて、繁体字版モンストニュースの旧正月に伴い、新キャラの鍾馗とともに獣神化が発表された。

性能は進化のアビリティをベースに、神化のアビリティを付け加えたもの。

ゲージにアンチブロックが移動したとはいえ、そのほとんどのアビリティはそのまま等級は下げられず据え置き。

神化で特徴だったアンチ重力バリアをそのまま、超マインスイーパーは超アビではなくなったとはいえ、一撃当たりの火力が上がったマインスイーパーMを新たに追加された。

友情コンボは進化で持っていたパワーフィールドをメインに、サブに超強防御ダウンブラストが実装された。

そしてSSはというと、一定期間無敵化するSSを最短8ターンで放つことができるようになった。

これにより、進化以上にSSが使いやすくなり、ダメージウォールといったダメージ系のギミックには大きく出られるようになった。

進化・神化が合体し、重力バリア・地雷・ブロック対応を得たことにより、現状最高難易度である天魔の孤城「１０の間」に魔法陣以外は完全対応し、高難易度での活躍の場を得た。

バックストーリー

性格	冷酷非道で残虐、目的のためなら手段を選ばない野心家
誕生日	2/17
性別	女
好きなもの	権力、牡丹の花
嫌いなもの	自分に歯向かう者

※【公式】MONST DICTIONARYより

進化前	若くして皇帝の側近として即位した武則天。膝をつき、床に手を当て忠誠の意を表しながらも、伏せた顔には不敵な笑みを浮かべる。のちに彼女の野心が肥大し時代を大きく動かしていくとは、今はまだ誰も知る由もない。
進化	皇帝の座を手に入れるため、自分にとって邪魔な存在を見境なく処刑していく武則天。自らの道理を正しいものとして信じて疑わない彼女は、己の野望のため一切の迷いを捨て、残虐の限りを尽くすのだった。
神化	野心の果てに、ついに皇帝の座を手中に収めた武則天。すべてが自らの思うがままとなり、己の政治によってようやく国を平定した。しかしある時、自らが座す玉座に目をやると、黄金に輝いているはずのそれは、彼女の目には屍の山に映っていた。これまでの自らの行いには微塵の後悔もないはずだったが、己の地位が多くの犠牲の上に成り立っているものだと悟った彼女の目からは、自然と涙がこぼれ落ちる。そして、自らが犯してきた罪の重さに気づいた彼女は、その罪を背負い、すべてを乗り越えてこの国の未来のために身を捧げることを決意する。亡き者たちへ手向け、この先に生きる者たちを導いていくため、武則天は自らの言霊の力を宿した救いの文字を綴るのだった。
獣神化	皇帝の座を狙い、いかなる悪逆非道な行いも是としてきた武則天だったが、あるとき、彼女の地位を狙ってついに家臣の一部が謀反を起こす。自分の首を狙い向かってくる家臣に対して余裕の笑みを浮かべながら、武則天は近くに置かれた酒瓶を割り、酒瓶の中からかつて自らの手で殺めた者を死霊として蘇らせて喚び出し、家臣と戦わせる。武則天に逆らった者は、たとえ死後であろうとも永遠に彼女に仕えることになるのだった。