概要
ロマンシングサガ2の七英雄のひとり、ノエルは、選択肢によっては戦闘を回避することも可能。
だが、妹のロックブーケを倒した状態でノエルに会い、このとき初対面だと「妹ロックブーケのカタキです。殺らせていただきます。」のセリフと共に問答無用で退却不可の戦闘になる。
ノエルと話し合いが済んでいてもロックブーケが倒されると再び移動湖に現れ、この時に話すと「皇帝ですね?」と尋ね、肯定すると先述のセリフと共に襲いかかってくる(否定すれば襲ってこない)。
ラストダンジョンで対面した際も当然ロックブーケは倒されているため「わが妹ロックブーケのカタキは取らせてもらいますよ」と言ってくる。
このときノエルは二回行動になり、能力値や使用技がいくらか変わっている。
だが、type1の場合は「カウンター」を使用しなくなるため、通常時よりもむしろ楽になっている。(この時点でカウンターを無効にできる技は威力が不足していることが多いため、カウンターありのノエルを倒すのは厳しい)
とはいえ足払いや地獄爪殺法は怖いので対策は欲しいが。
type2の場合はHPは少なくなっているものの、ソードバリアやミサイルガード、見切りで防げない月影を連発してくることもあるので、楽になっているとは言い難い。
なお、七英雄は残り一人になると己の行動を放棄しラストダンジョンに移動するのだが、6番目に倒した七英雄がロックブーケだと何故か移動湖にもノエルが現れる。ここでノエルを倒すとラストダンジョンにスービエが現れる。
アーケードゲーム《ロードオブヴァーミリオン》では特殊ワザを使用したさいにノエルが発するボイスとなっている。
月影を使用する。
リベンジオブザセブンでは皇帝か尋ねられた際の選択肢で否定すると「皇帝陛下ともあろうお方がウソはいけません」と見破られてしまい、強制的に戦闘となる変更が加えられた。