概要
『薬屋のひとりごと』に登場する猫。
後宮に迷いこんだ三毛の子猫(メス)。
お散歩途中の鈴麗公主が見つけ、猫猫がつかまえそこねたところを、偶然通りかかった子翠がつかまえ、鈴麗公主にひきわたされた。
一応、規則では「後宮で愛玩動物を飼うことは許可を得ることが必要とされている」が、
皇帝の鶴の一言により、
鈴麗公主のペットとして翡翠宮で飼うことが許可された。
子猫はその後「毛毛(まおまお)」となづけられ、皇帝から「盗賊改め」というものものしい官位が与えられ、医局の薬を荒らす「ネズミ」を捕らえることが子猫の仕事となった。
なお、猫猫(まおまお)は子猫の名前が自分の名前と読みが同じ「毛毛(まおまお)」になったことに、いささか不満な様子である。
余談
三毛猫は99%がメスであるとされ、オスが生まれるのは1%にすぎないとされている。