概要
声の担当
幼い頃からスットン共和国の軍人であり世界屈指の戦死であった父親から最強の軍人「戦士の星」となるべく育てられ、母親代わりであった姉・明子はその過激な特訓に涙していたという某スポ根漫画を更に過激化したような命懸けの地獄のような幼少期を送っていた。
16歳の時に父親の病死した後は夢だった野球選手を目指そうとするも、父親は死後姉の身体に憑依する。
憑依によって二重人格状態となった姉の明子を介しての過激なトレーニングが続いた結果、人間離れした身体能力を習得し、軍に入隊。
戦車を身体で受けても大丈夫、銃でも死なない(ただし徹甲弾では流石にダメージを受け、また濃硫酸を浴びると流石に死ぬ)、その不死身さから『死神』の二つ名で知られるようになり、その強さ故に「地獄の最前線部隊」へ送られる。
しかし、奇人変人が大多数を占めるパッパラ隊の中では常識人の部類に入るため、当初は自らの予想と遥かにギャップの激しい部隊の実情に困惑していた(他所の部隊からは「地獄の最前線部隊」と言われていたが…)。
…が、ストーリーが進むにつれてある程度耐性が出来てしまったようだ。慣れとは恐ろしいものです。