概要
水無月愛羅とは、「謙虚、堅実をモットーに生きております!」の登場人物。吉祥院麗華にとって初めてのお姉さん的存在で、憧れの人。涼野優理絵の親友。鏑木雅哉と円城秀介の幼馴染。
人物
瑞鸞女子には珍しいボーイッシュな雰囲気で、恋心のような憧れを抱いている子も多い。
麗華小一(愛羅は小五)のサマーパーティーで知り合いが兄・吉祥院貴輝と鐘を鳴らす麗華の写真を撮っていたらしく、その写真をきっかけに親しくなる。
麗華小四(愛羅は中二)の時、鏑木が優理絵のストーカーとなり怒らせ、接近禁止令まで出されてしまった。鏑木に命令され嫌々ながら優理絵がどうして怒っているのか愛羅にスパイしに行った時に麗華とメールアドレスを交換。麗華の立場を守るため情報を提供してやり、その後の経過についても教えた。創立記念日には貴輝や貴輝の親友・桃園伊万里も交えて遊園地に遊びに行った。
愛羅の在学中は愛羅と麗華とで一緒にいることも多く、そこに優理絵・鏑木・円城も交わることもあった。
卒業後はメールや電話で細々とした交流を続け、麗華高一(愛羅は大学二年)の学園祭で久しぶりに登場。麗華をライバル視し嫌味を言う(円城にカウンター攻撃されていたが)舞浜の態度を謝罪した。
それからいくらも経たないうちに鏑木は失恋。そのフォローを麗華に頼むが、出家を勧める麗華に「雅哉のことは私達で何とかすることにしました」とメール。
麗華高二(愛羅は大学三年)のサマーパーティーで円城にエスコートされ登場。ワルツを踊ったあと、一緒にいた優理絵・鏑木・円城と共に麗華のもとに行き事情説明。
鏑木の二度目の恋には親友・優理絵と共に興味津々で、麗華高三(愛羅は大学四年)の観桜会や蛍狩りではそのことについて麗華に尋ねている。
人間関係
吉祥院麗華 ピヴォワーヌの後輩。可愛がっている。詳細は上記参照。
鏑木雅哉 幼馴染。
円城秀介 幼馴染。
涼野優理絵 親友。一部では、「綺麗なお姫様」優理絵と、彼女を守るように寄り添う「凛々しい騎士様」愛羅という妖しげな妄想をされている。
舞浜恵麻 親友が可愛がっている子だが、愛羅からの舞浜への評価は辛め。
吉祥院貴輝 麗華の兄。一緒に遊園地に行ったことがある。チョコの作り方を麗華に教えてくれるようお願いされる。
桃園伊万里 貴輝の親友。一緒に遊園地に行ったことがある。