概要
青い(というか濃紺の)髪をボブヘアにした釣り眼の見た目いかにもDQN系女子。フルネームは不明瞭だったが、23年3月25日投稿で発覚。交遊関係は広く、マリリン・モンローの名言を流暢な英語で喋る。表面上は声を出してお嬢のつばきを敵対視するも、周囲を含め傷付けずに配慮する極端なツンデレ。偶発的な出会いを装い、出会い頭に含み笑いをしつつ、彼女に向かって「今日こそはお前を貶めてやる」と告げるも、周囲(主としてこはる)に理由をバラされるのが定番。
IF世界線では両親の三人家族であったが、母を貶め不倫に走った毒父により大病で喪う(別のIF世界線ではリストラの負い目を理由にアル中を発症。つばきの説得から別居の距離を置き、また末期癌から幼少から辛く当たるのを装いつつ、DQN後妻親子の理不尽さを認知しながらの労働、義妹マイを更生させつつも他界するVerも)。この時点で既に神楽すももや、鵜久森兄弟、イヌヅカやヘイジらとも出会っており、(三人娘を含む)彼らと共に「つばき貶め隊」を結成。彼女を貶める為に誰彼構わず協力を要請(主として年少者に)し、その見返りにお菓子を渡し(三人娘には食い逃げされることもあるが)、協力を頼んだ縁で親しくなり、話を親身になって聞くなど妙なところで面倒見がいい為、何気に(年少の)友人は多く、「アミお姉ちゃん」と彼女を慕う子供もいる。大学生時代には花ヶ前家の元執事だった者もいる。
口では貶めてやると言いながら、やっていることが小学生の悪戯レベルに終始しており、ぶっちゃけると一周回って単なるファン状態。しかも「食に関する嘘の情報を教え、太らせて貶める」などの場合、一時的に太らせることには成功するが、自分も同じ食生活を送って太ってしまい、つばきと二人でダイエットし始めるなど、本末転倒もいいところのしょうもない行動をとることも多い。
それどころかつばきを貶めることが目的であるはずの「貶め隊」に貶められる対象自身も参加しており、単なる仲良し集団と化しているのが実情。
だが、これは基本善人に対してだけで、『貶め』ではなく『恩送り』として幸福を運ぶ。一方で、他人や周囲を不幸のどん底にした悪人には分不相応の鉄槌を下す。家庭内の事情で自らを自己犠牲にして勝手に塞ぎ混み、自身の力不足も理解しており、場合によってはつばきだけでなく、鵜久森兄弟や宇和佐組の協力を仰ぎ、権力を行使してYouTuber『噂のヘイジ』に啓発関連動画で晒され、世間や社会から完全に抹殺される。
一応スキャンダラスな写真を撮り、誹謗中傷の為の動画の編集などはやっているが、あれこれ理由をつけては結局秘匿(保持し続けているのかも怪しい)。メンタルの不調の落差も激しく、貶める処か、ネタすら忘れる程バランスが崩されやすい。
回によってはつばきやこはると共に宇和佐高校(もしくは花山院学園)の生徒のひとりとして学び、OLとして働く。
最近では、鵜久森マモルと急接近しつつあり、面と向かって彼から思わせぶりな発言をされると顔を真っ赤にして否定しつつ、まんざらでもない模様(曰く、「こいつといると調子が狂う」)。