「お兄ちゃんと結婚するのは妹に決まっていますっ!」
CV:近藤玲奈
プロフィール
一人称 | 私 |
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年齢 | 14歳(5巻で誕生日を迎えてからは15歳 |
誕生日 | 12月26日 |
身長 | 152cm |
スリーサイズ | 72/54/79 |
趣味 | お兄ちゃんのお世話 |
好きなもの | お兄ちゃんとの時間 |
嫌いなもの | お兄ちゃんに対して素直になれない自分 |
口癖 | 「お兄ちゃんはもうちょっとしっかりしてください」 |
概要
永見祐の妹の中学3年生。成績優秀で運動神経抜群、家に至っては家事までこなす完璧超人。祐いわくできないことを探すほうが難しい。
プロフィールからもわかるように重度のブラコンで本気でお兄ちゃんと結婚したいとまで思っている。しかし、お兄ちゃんの前では素直になれず、祐の事を「お兄ちゃん」と呼ぶも必要最低のことしか会話せず(しかもほとんど涼花から祐に対しての説教)二人の関係は冷え切っていた。
ある日、自分の書いた作品がラノベ新人賞の大賞を受賞したことで二人の関係は一変。涼花の通っている学校ではアルバイトが禁止されている(お金が絡む仕事はダメな)ことと、厳格なお父さんが涼花の作家デビューを許さないだろうと思い祐に代理人を頼む。
以降は祐に協力してもらい「作品のための取材」と称してイチャイチャを頻繫にするようになった。
他作の妹キャラに比べ、群を抜いてブラコン度合いがすさまじい。
- 「お兄ちゃん大好きノート」に祐とのイチャラブ妄想を書き綴る。
- 家に祐がいない時を見計らって祐のベッドに潜り込み枕の臭いを堪能する。(本人いわくお兄ちゃんがいない時の日課)
- 高校受験を頑張ったご褒美に祐にキスして欲しいと頼む(あくまで取材と称して)
……など上げていったらキリがない。ここまでやっているのに一向に好意に気づいて貰えない。
自身が貧乳であることをかなり気にしている。
余談
口癖の「お兄ちゃんはもうちょっとしっかりしてください」は、格好いい兄の姿を見たいという意味から使うようになった。現在ではヘタレな兄を戒めるために使うことが多い。
大賞受賞作家の割にはラノベという概念を良く知らず、パンチラすら何なのか分からなかった。
クールで無表情なキャラクターのはずだが、原作の口絵・挿絵では赤面している表情が多い(イラスト化しているのが大体サービスシーンのため)。
逆にアニメやコミカライズ版では原作に忠実なため、普段の無表情な涼花が多く描かれた。後者は冒頭で照れ隠しのため兄を睨んでしまうシーンがあり、兄視点からすれば「妹に嫌われている」と誤解させるような描写もされた。
この他、兄の萌ポイントなどを知ってドン引きしたり、汗顔になったりなど表情豊か。
サービスシーンでは半裸や全裸になることが多く着衣エロがメイン。逆にパンチラは余りない。原作1巻~2巻の口絵(カラーページ)では下着姿が描かれているので貴重なシーンとなる。
アニメ版では色々な下着を身に着けており、下着姿も多く描かれた。オリジナルストーリーのOVA版(円盤特典)では白下着を着ていた。