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池澤雅臣とは、「恋愛ラボ」の登場人物である。

CV:松岡禎丞


人物像

公立南中学校の2年生。生徒会の副会長。通称は「ヤン」。あるいは「南中の魔王」。


リコやナギと同じいりきみ塾の特進クラスに通っている。

特進クラスはレベルが高く、ヤン一人しかいなかった(後にマキが入り二人になる)。


成績は優秀で生徒会の仕事もしっかりこなす。

受験のときリコに頼まれ勉強を教えたり、生徒会長である戸田悠のミスをカバーしたりと有能な人物。


自身も私立中学進学を希望していたが、実家の経済状態から断念している。

この時には自ら塞翁が馬として「公立でも悪い事ばかりじゃないだろう」と前向きに捉えていたが、実のところ燻ぶりはあったらしく、後述する性格に伴う周囲の評価(魔王属性)もあり、自らも気付いていないが自己評価がとても低い。だいたい2~3言目には人間関係の構築に絡み「どうせ僕は」とか「僕だからな」という諦め(あるいは拒絶)の入った言動が飛び出す。


性格が悪く、かなり毒舌で、思ったことをズバズバ言ってしまう。

しかし言っている事は完膚なきまでに正論であるため誰も反論ができない。

そのためヤンを苦手と言う人が多いが、その際には生徒会長がクッション役として相互調整をしてくれていた。

またマキも塾の同クラスとあいまって、その毒舌の被害者ではあるが、同時に彼の正論に救われた事も少なくない。そのため人知れず、マキはヤン本人よりもヤンを正しく評価している一人となる。(あとはリコとナギと生徒会長)


ヤンというあだ名は小学時代リコに付けられたもの。本人はヤンと呼ばれることを嫌がっているがすっかり定着してしまった。

「池澤くん→池澤→池やん→やん太→ヤン」と変化していった。

単行本9巻にてこの変化がさりげなく描かれた。


地域の生徒会連合会のつながりから藤女中の生徒会長の良い評判を聞きつけており、自身が頼りない生徒会長に振り回されている事から「優秀な藤女中の生徒会長に生徒会運営のコツを御教授願いたい」と、大きな興味を持っており、この事から藤女中生徒会長の人柄や手腕の事を、よりにもよってマキに尋ねた。

そしてマキも(よせばいいのに)藤女中の生徒会長の手腕を(それが自分とは教えずに)手放しでベタ誉めしたものだからヤンの中で藤女中生徒会長への崇敬が爆上がりしてしまった。(そしてマキは「正体を隠した魔法少女」みたいなジレンマを抱える事になった。なお、このジレンマはマキに出会った頃のリコが抱えていたものと同質のものである)


その有能ぶりから連載後期になると、生徒会長から次期生徒会長にと嘱望されるが、さすがにその頃には自身が周囲からどのように思われているかは理解していたので「自分はサポート(さらに言えば憎まれ役)に徹した方がやりやすい」として辞退しており、自らの代わりとして友人である凪野智史を推挙した。


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ヤンマキ

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