概要
咲-saki-の登場人物の一人池田華菜の県予選でのあまりの放銃ぶりに読者からつけられた愛称の一つである。
この大将戦では池田華菜は主に天江衣に大幅な振り込みを繰り返してしまい、最初80000点ちょっとあった点数を一時期0点にしてしまう憂き目にあった。もちろん相手が悪いのは違いないのだがほとんどをロン和了されてしまっているため、もう一人の加治木ゆみが目立たなかったとはいえ安定していた(大将戦での加治木ゆみの振り込みは宮永咲への差し込みの2000点だけである)ことを考えると振り込み専用の銀行といわれるのも致し方ないのかもしれない。
ちなみに大将戦では池田華菜は実に95400点も払っていることになり、普通の麻雀であれば3,4回飛ぶレベルの点数である。余談だが、そのうち衣に支払ったのは67800点。
なお、収支はマイナス44500点である。
余談
かつて大阪には実際に池田銀行という銀行が存在していた。
1951年(昭和26年)に所謂「戦後地銀」の一つとして、それまであった池田信用組合を元に設立。創立時から関係が深かった阪急沿線を中心に親しまれてきたが、池田華菜が表紙である咲7巻発売から一週間後の2010年(平成22年)5月1日に泉州銀行と合併。新たな名称が「池田泉州銀行」となったことにより、池田銀行の名は消滅した。(法人上は池田銀行が存続行)
なお池田銀行、池田泉州銀行ともに長野には支店は無い。むしろ「泉」がいる千里山周辺に支店が多かったりする。
但し、池田泉州銀行は池田銀行時代からインターネット支店を開設しており、20歳以上であれば日本全国どこでも口座を開設、使用することができる。