プロフィール
身長 | 152cm |
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誕生日 | 11月8日 |
声優 | 松永真穂 |
実写版演者 | 新井愛瞳(アップアップガールズ(仮)) |
概要
北大阪代表千里山女子1年生。強豪校の代表枠を1年生で勝ち取った自信家。団体戦では次鋒を務める。
ノースリーブなセーラー服(改造制服?)を着ていて、丈の都合上ヘソ出しまで披露している。
キャラクター
先輩ばかりの場を物怖じせず仕切ろうとし、監督の意見を「理想論」と蹴り、自分の対局中に後援会のことを考えていたりといい意味でも悪い意味でもルーキーらしいキャラ。
一緒に東京観光に出かける・仕切り屋な面を披露したら船Qにツッコまれる・セーラのセーラー服を「乙女モード」と言ってからかい、落ち込んでいたらそのセーラに励まされ、と先輩たちとの関係は良好な様子。
FPSゲームを愛好しているが、腕前は今ひとつらしい。
麻雀
中学時代にインターミドル個人戦で原村和と対戦し、惜敗している。
ただIM団体戦では活躍していて、歴代でも数少ない1年生での千里山のメンバー入りということで「日本で最強の高1」を自負しているが、全国には宮永咲や大星淡など「向こう側の世界」にいるプレイヤーがおりファンからはあまり高い評価はされていない。
インターハイ2回戦では阿知賀の松実宥と対戦。船Qから事前に能力を知らされ万全の状態で臨んだものの、宥に一手上を行かれ思うように狙い撃ちは出来なかった。
IH準決勝では宥に加え、白糸台高校の弘世菫・新道寺女子の安河内美子という「3年生トライアングル」に囲まれた。そして菫に狙い撃ちされ、美子の不可解な早上がりに翻弄され、宥には弘世菫対策で一枚上を行かれていつもの「自信家」が鳴りを潜めてしまった。結果3万点以上を削られ千里山は最下位に落ち込むことになる。
このように、恵まれた環境にありながら3年のベテランに翻弄されるコンプレックスの塊に甘んじ、田舎の無名校から勝ち上がった強い1年とは対を成す存在として描写される。
同じ境遇で同じ役回りに陥った者は長野の名門校にも文堂星夏という前例が。
原作者・小林立氏によれば「男子のインハイチャンプは二条泉ちゃんと同じくらいの強さです」という、作品世界中の高校麻雀における男女差の指標となっているキャラクターでもある。
怜-Toki-
小学3年生で初登場。クラブチーム『ヴァグラビート』入りを希望しており、強さの証明のために怜(というよりは竜華)達の前に現れ、麻雀勝負を仕掛ける。
高校生の現在よりも自信家、というより高飛車な性格の女の子として登場するも、中々、結果を出せないところは今と変わらずか。
ちなみに小学生当時はもっと髪が長く、より女の子らしい見た目をしていたが……