概要
アニメ版『初代ゲッターロボ』の第二話のサブタイトルで放送は1974年4月11日。
二話目にして三体のメカザウルスと戦うことになったゲッターロボと武蔵をピックアップした回となっている。
ストーリー
前回、メカザウルス・サキを倒したのも束の間、三体のメカザウルスを相手にすることになってしまったゲッターロボ。竜馬と隼人が何とか危機を乗り越えようと動いている中、巨大な恐竜を目の前に武蔵は、恐怖のあまりに錯乱して逃げ出してしまった。バラバラになってしまったゲッターロボを何とか離脱させようとしたミチルのコマンドマシンも撃ち落され、勝利を確信したゴールは三体を早乙女研究所に向かわせて総攻撃をするのであった。
後日、早乙女宅で博士の妻である和子は、ゲッター計画を止めた方がいいと遠回りながら言うが早乙女博士は、中止にすればそれこそ死んだ達人が浮かばれないと継続を宣言。竜馬と隼人に恐竜帝国へ対抗するために改めて協力を求める。
そこへ自責の念に駆られた武蔵が泣きながら詫びを入れに来た。実は彼は「大の爬虫類嫌い」で怖くてあの場から逃げ出したと白状した。
登場メカザウルス
メカザウルス・バジ※未完成
余談
- 武蔵の爬虫類嫌いはTVアニメオリジナルの設定でサーガ版では普通に爬虫人類と肉弾戦を繰り広げている。
- この回以降、物語を作りやすいのか武蔵をピックアップする回が結構作られるようになる(ちなみに次の回は3回後の第五話)。