メカザウルス・バド
めかざうるすばど
『ゲッターロボ』第1話、第2話に登場したメカザウルス。体長28m、翼開長40m、重量200t。
第1話のラストで、サキとの戦いを終えた直後のゲッター1にザイ、ズーとともに襲い掛かった三大メカザウルスの一体で、空中戦に特化した翼竜タイプ。
主な武器は翼に装填された6連ミサイル。
続く第2話ではゲッター1のトマホークブーメランで翼を切断され、止めを刺される寸前まで追い込まれたものの、巴武蔵が合体を解除して逃亡を図った事で難を逃れる。
再戦では再びゲッター1と激突、ゲッタービームによってミサイルを一掃された後、トマホークで両断された。
第1話では早乙女研究所の存在をいち早くキャッチし、その存在を知らせていることから、索敵にも優れているらしい。
OPではゲットマシンにミサイルを躱された後ゲッター2と対戦、本編未使用の怪音波を放つも回避され、口中にドリルを喰らわされ爆死している。
スーパーロボット大戦ではサキ・ザイ・ズー共々大抵の作品でザコ敵として登場している。一部作品では口からマグマ弾を放つ。スーパーロボット大戦α外伝以降は恐竜帝国のザコ枠として恐竜ジェットが登場した事で、他のメカザウルス共々やや地位が向上している。
CV：前田愛美
武器は全て自分で手入れし、管理している。かなりの速度で飛べるらしい。
人当たりは良いのだが、他人を認めることはほぼないようだ。
数いるガールズの中でも、プレイヤーキャラである博士に好意を寄せている描写が目立つキャラクターであり、オンライン版出身のキャラクターとしてはプロトゲッターに並ぶ高い人気を誇った。性格は極めて真面目なのだが、爆弾に対するこだわりの強さから奇行に走る事もある様で、実戦用ではない衣装になぜか爆弾を仕込んで暴発させた事も。
基本衣装はバレリーナをモチーフにしており、より豪華な舞台衣装に身を包んだプリマバド、闇堕ち状態のバドG、ホワイトデー及びハロウィン限定衣装、私服のたてセタ+伊達眼鏡姿と多彩なバリエーションの衣装が実装された。
