メカザウルス・サキ

めかざうるすさき

『ゲッターロボ』第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場したメカザウルス。

概要

『ゲッターロボ』第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場したメカザウルス第1号。

オーソドックスな肉食恐竜型をしている。身長35m、体重300t。

主な武装は左腕の鉤爪（アニメでは使う前に殺されたが）と口から放つ火炎。見た目通り尻尾や噛み付きも強力で、鼻先のツノはミサイルにもなる。

地上侵略の邪魔となる早乙女研究所を破壊するために現れ、プロトゲッターを破壊して早乙女達人を殺害するという、第1話の敵としてはかなりの大戦果を挙げた。

リョウらの乗り込んだゲッター1と続けて戦闘になりゲッタービームをはじき返したが、ゲッタートマホークで断頭されて頭を踏み潰されたことで機能停止、首から下が大爆発して全壊する。

なおOP映像ではゲッタートマホークで腕を斬り飛ばされ、傷口にゲッタービームを撃ち込まれて爆発している。基本的にこいつに限った話ではなくアニメ版のメカザウルスは表皮にゲッター線コーティングがなされているため、何らかの方法で装甲を破壊してトドメにゲッタービームを撃つのが基本戦法となっている。

見た目がいかにも怪獣然としているのでスーパーロボット大戦シリーズではザコ敵として何度も量産されて登場しているが、恐竜帝国が未参戦だったDC戦争時代は無人機に改造されていた。

ゲッちゃんに対抗意識を燃やす、インチキお嬢様。巨乳。

ニワカ仕込みの間違った知識を披露し、指摘されると怒って火を噴く。

アニメ版での1話の戦果を反映していたのかガラダK7や戦闘獣オベリウスと言った他の1話の敵はおろか同僚のメカザウルス・バドよりランクが高かった。