概要
富士箱根伊豆国立公園の中にある、野生のニホンザルを観察できる施設。
1957年に設立され、かつては波勝崎苑という名前だった。
当初は多数の入園者で賑わっていたものの、バブル崩壊などの景気悪化の影響もあって経営難に陥り、2019年9月に一度休園している。
後に開催された企画「ニホンザルを救え!南伊豆波勝崎モンキーベイ誕生プロジェクト!」のクラウドファンディングが達成され、2020年5月に見事リニューアルオープンを果たし、現在の名前へと改名される。
園内にいるニホンザルは全て野生個体だが、至近距離での観察が可能。ただし、あくまでも野生動物なので、トラブルが発生しても自己責任になる点に要注意。
また、天候の関係やサル達の気まぐれにより、来園してもニホンザルに全く会えないという事もあり得るため、確実にニホンザルに会いたい人はしっかりと園内の情報を下調べしておく事が推奨される。
関連タグ
けものフレンズ……上記プロジェクトに全面的に協力。その一環として、ニホンザルのフレンズも誕生した。