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概要

深圳香港の新界と接し、経済特区に指定されている。北京市、上海市、広州市と共に、中国大陸の4大都市と称される「北上広深」の一つであり、「一線都市」に分類されている。中国屈指の世界都市であり、金融センターとしても重要な機能を果たしている。2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,447万人であり、世界第15位である。アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界80位の都市と評価された。中国大陸では北京市、上海市、広州市に次ぐ4位である。

住民構成の特徴としては移民都市であることがあげられる。元来は宝安県として一集落に過ぎなかったものが、改革開放経済の過程で外部より労働人口が流入して都市が形成され、広東省でありながら広東語が使われる比率が極めて低い地域となっている。元来の地元民はおもに農業・漁業に従事する。地元民は香港の新界地域と同じく、大きく客家語を話す客家と広東語を話す囲頭人の2つのグループに分ける。客家は主に北東部の竜崗区と宝安区の東部、福田区の北部、南山区の北部などの丘陵区域に分布し、囲頭人は主に羅湖区、福田区の中南部、南山区の中南部、宝安区の中西部などの平原地域に居住する。

現代の深圳市は中国屈指の近代都市として存在感を高めている。深圳市には超高層ビルが343棟あり、アジアでも香港・上海・東京といった名だたる大都市に次ぐ数である。深圳地下鉄も急速に拡張し、1日の利用者数が512万に達する世界有数の交通網になっている。また富裕層も多く、世界で8番目にビリオネアの多い都市とされている。そして、近年は観光業にも力を入れ、2019年版の旅行雑誌ロンリープラネット(lonely planet)ではTOP10に入り、ランク二位の都市となった。

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