CV:遠野そよぎ(超昂大戦)
概要
八重坂高校の一年生で資産家の娘である。メインヒロイン。気弱でおどおどした性格。
不良集団に輪姦されて脅されている。しかし彼女の性格のせいもあり、誰にも相談出来ず、そんな世の中に絶望をしていた。ある夜、輪姦されていたところに比良坂初音が通りかかり、初音が不良を惨殺したことで助けられる。同時に初音の正体も知ってしまったが初音の気まぐれで見逃された。
その後、生徒として学園に入り込んでいた初音に遭遇し、記憶を消されていなかった奏子は初音に礼を言い、不良たちに好きにされていて悔しかった自分の気持ちを告白する。そんな奏子を初音は慰めて(多分、奏子に過去の自分を重ねて見ていたため)、「いいこと、奏子さん、今後、私のことは見て見ぬふりよ」と言って別れようとしたが、奏子は傍にいたいと訴えて、初音と関係を持つようになった。
初音から「姉様」と呼ぶように言われたことで、初音を姉様と呼んで慕う。
奏子を夜伽に呼ばずに一人で過ごすことを選択すると、奏子がお茶とお菓子を作ってくるイベント(奏子とお茶会をするイベント)が発生する。
前半のイベントで、奏子を輪姦していた不良(初音が気まぐれで生かして捕らえておいた)を、奏子に殺させるかどうかで、後半の展開が変わる。
正史では一連の騒動後、初音とよく似た娘に深山初音と名付ける。老いが極端に遅くなった(あるいは老いが無くなった)らしく十数年経っても若々しい姿をしているらしい。精神的に危うい状態になったらしく娘の腕が異形に変じた際は初音を思い出し「姉様」と呼んでいる。
超昂大戦のイベントでは娘である初音を守る為、正気に返り元の精神を取り戻した。
ダイビートに行った娘の事を案じており、ダイビートに行くつもりがあるらしい。