「ウラアッ！ 鋼鉄のヨウに カタク 熱ク！ ワシは 突キ進ム！」
CV：最上嗣生
イラストレーター：SEGA
キャッチコピー：鬼ヶ島の王
概要
赤い肌にゴツい見た目が特徴。当たり判定も例外的に他キャラより大きい。
見た目の怪物感に反し、カタコト喋りで語彙も「ワシ ウレシイ！」「ワシ オマエ 好キ！ サイコウ！」と可愛らしさまである。同じ鬼族で阿曽媛という婚約者がいるが、そちらは人間基準で見ても美女。
鬼ヶ島の王であるが「闇桃花」という鬼を狂わせる石によって一族が凶暴化してしまい、それを吉備津彦らに討たれることになる。和解はできるも「闇桃花」の破壊に苦しむ吉備津彦に手を貸し、石を割って互いの体内に封印した。鬼を狂わせる石を鬼ヶ島から引き離すため、温羅は複雑な思いを胸に旅立った。
性能
ロールは「ファイター。超近カテゴリである。
ドローショットは突進タイプ、ストレートショットは最高レベルの回転率を誇るが射程は短く、スキルに一応は円形の範囲技もないわけではないが使いづらい。全キャスト最大のHPを誇り、さらにスキルや専用アシストで防御力を上げて突き進む。
スキル「憤怒ノ気」は敵に攻撃をヒットさせるたび追加で防御力が上がり、さらに一定回数に達すると硬質化（スーパーアーマー）状態になる。大ダメージ連射技に弱くなる短所もあるが、ほとんどの状況では温羅に有利に働き、相手よりもスピードがあれば読み合い関係なしにずんずん近寄ってぶん殴れる独壇場になる。ただしデバフ系は効果を受ける点には注意が必要だ。
ワンダースキル「紅キ凶乱ノ鼓動」はスピードと防御力アップ、さらに上記の硬質化を得られる。元々範囲攻撃の類に乏しいのもあって守りで使っても強くないが、逆に攻めで使うとこれ以上ない厄介さ。また逃げで使う場合には無敵時間と硬質化によって強引に帰城コマンドを通すことも可能。
