火乃本彩
ひのもとあや
「“火乃本 彩”! 戦場、すべてを燃やし尽くす炎となれ!」
CV:M・A・O
私立岬守学園高等部1年生。シリーズにおける主人公的存在。
何事にも前向きで、一生懸命な頑張り屋。
初等部・中等部時代と合わせて9年間も“救護部”におり、進学後もそちらを希望していた。しかし、入部届を間違えたことで“レンジャー部”に入ることになってしまう。退部の条件が「ある程度の成果を残す」ことだったため、夏合宿で好成績を出すため奮闘することに。
結果、優秀な成績を収める事に成功。いつでも退部できるようになったが、夏季合宿を通じて部の団結に貢献した事をきっかけにレンジャー部に魅了され、部に必要とされるバレットガールズになることを決意する。
バレットガールズ2からはクラスメイトでもある金園優理奈と一緒に「“岬守の両翼”」となれる様に日々、特訓しているようだ。実力的にはまだまだだが、常に前向きな姿勢を評価されることが多く、特に「ファンタジア」では誰もが諦める中励ますことで皆を立ち直らせている。
バストサイズが78センチと訊くと貧乳のように思えるが、身長や体格を考慮すると並サイズとなる。
実際に劇中でも並レベルの胸として描写されており、ファンタジアではよく揺れる。
二つ名は「烈火の弾丸」 守護星は「火星」
名乗りは「曠劫と燃立つ“烈火の弾丸”……ここに誕生!」
ヘタレで天然ボケなところもあるが、基本的には主人公らしい明るく快活な性格。
癖モノぞろいのレンジャー部の中では落ち着いている方で、よく先輩達に振り回されている。そのためボケよりもツッコミに回ることが多い。
救護部に所属していた経験から応急治療などが得意であり、「2」ではケガをして困っていた冴嶋嵐を助けてあげた。
これが理由で「2」では冴嶋嵐と知り合いになり、興味を持たれたことでライバル認定された。以後は彼女とは模擬戦を通じてお互いを認め合うライバルとなっていく。
意にそぐわぬ経緯でレンジャー部に入ったことから当初は「退部するために」好成績を出そうとしており(退部の条件がある程度の成果を上げることだったため)、その中途半端な心構えを海凪から指摘され怒られたことがある。彩からすれば「やめるために」頑張っているのだから当然と言えば当然の心構えなのだが、それでも海凪を納得させるために全力で立ち向かい、打ち勝つことで認めさせた。
更には仲間の裏切りが発覚した時も最後まで友情を貫き通し、友達をレンジャー部に残すために戦い抜いた。
ハンドガン系の武器を得意とする。
愛銃は9mm拳銃-R。
2からの専用武器はエターナルブレイズ。
※この専用武器は1度に3発の弾丸を発射する特殊なハンドガンである。
無印と2のイラストではハンドガンを手にしていたが、ファンタジアからはアサルトライフルを持つようになっており、得意武器もアサルトライフルへと変化した。
ファンタジアからの専用武器はフォースブレイジング及びフォースブレイジング改。
他の面々が固有武器を入手する経緯が描かれない中、唯一彩だけ「瑠水が用意した物」という説明が加えられた。
バレットガールズ2にて発覚した事だが
実は彩がレンジャー部に入ってしまったのは入部届けを出し間違えたのではなく、学園側が彼女の才能を見抜き、意図的にレンジャー部に入部させたらしい。このことを彩本人は気づいていない。
ファンタジアからはモデリングが変化したこともあり、髪型の表現や描写が若干変化している。
旧作と比べると揉み上げの手前の髪のボリュームが多く、ハネが強く見られる(ファンタジアの一部のイラストではこちら寄りの表現のもある)。
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