プロフィール
概要
暗い過去を持ち、そこで生まれた“陰の心”を芸のこやしにして、情感溢れる演技へと昇華させた。シリウスには因縁があり、中でもぱんだには複雑な感情を抱いている。初魅に心酔。
説明
EDENに所属する、ぱんだ、流石の同級生。
ストーリー内ではシリウスに恨みを抱き、特に同級生のぱんだと流石を激しく嫌っており、恨み節も発したりする。とはいっても大体は内心怒っているだけで、当人たちに直接激しく当たり散らしたりはしていない。
EDENにはメインストーリー第一章で入団した仁花子より前に入団。
入団の詳細はイベントストーリー「god is no /w/ here」で語られており、
失意の中でさまよっている所、たまたまEDENの劇場にたどり着き、初魅に出会う。
初魅の圧倒的な演技力に魅せられたこともあり、EDENに入団。
初魅より与えられた主演舞台「ラプンツェル」にてセンスを開花させ喝采を浴びる。それ以降、初魅に心酔する。
その心酔っぷりは筋金入りで、初魅を「終生の主」として、「我が主」と呼び、初魅につっかかる者には激昂したりするほど。
(なお、初魅に心酔するまではこの人に憧れていた。初魅といい中々面食いである)
初魅からも内に秘める感情を爆発させる演技が高く評価され、EDENの主力メンバーとして期待されている。
事実、メインストーリー第二章では初魅オリジナル脚本の舞台「悪魔の友人」で主演のひより役、その後、萬容にスポットを当てたサロメイベントでも一部で主演を務めている。
劇団メンバーの容とは、メインストーリー第二章で大黒が迷い、想い悩んでいるとき、真摯に話を聞いてもらいアドバイスを貰ったこともあり信頼している。サロメイベントでは今度は大黒が今一歩踏み出せない容の後押しをしたり、フォローに入ったりしている。
年上で明るく、活発で人あたりの良い仁花子とは、休日にパズルやクロスワードをしたりと交友している。所謂「陽キャ」を嫌っている大黒だが、仁花子には心を許しており、互いに「だーちゃん」↔「にかっち」と呼び合う仲。
逆に年下のしぐれとは犬猿の仲。ことあるごとに煽ってくる彼女に、「このガキ…!」と怒りをあらわにするのは日常茶飯事。喧嘩がヒートアップしすぎて容が仲裁に入ったりすることも。
とはいっても、イベントストーリー「秒針の安息」では困り果てたしぐれに小言を言いながらではあるが、手を差し伸べたりと気遣いもしている。
仁花子曰く、誤解されやすいが優しく後輩想いとのこと。
日記をつけることが趣味。
用途に分けていくつかある。
(通常の日記の他に、恨みを綴る用だったり初魅の言葉を留めておく用だったり…)
基本的に初魅以外の誰かに見せるものではない様子。
イベントストーリー「#指先がつむぐ暗黒」では匿名で始めたSNSがバズってしまい、匿名SNSを続けることに苦悩していたが、初魅に諭され自分には日記が合っていると再認識していた。
どちらかいえばインドア派。
他劇団のメンバーとは、上述の通り、ぱんだと流石を激しく嫌っており、大黒曰く悪行をしていないか監視するため、ぱんだのSNS巡回を欠かかさない。シリウスについても、話題に上るようなことがあれば、「許さない…許されないわ…」と発している。
銀河座の若きエース暦からは演技を評価されており、大黒も満更ではない様子を見せている。
同劇団のリリヤは初魅の遊び相手で最初は嫉妬していたが、今は認めているとのこと。
劇団電姫の猫足蕾とは自身の世界観が共有できるため、一緒にいあることがある。
交友の少ない人物と話す際は緊張して上手く話せないことが多々。
ぱんだ以外に嫌いなものとしてアライグマを挙げている。
現在は両親と浅草に住んでいるが、それ以前は東京より雪の多い地方に住んでいた過去があったようで、そこでアライグマによる家屋への被害が多発していたことが理由。
朝ごはんはパン派。トーストしてないしっとりした食パンが癒してくれるとのこと。
センス
センスは「恨みの収穫」(うらみのしゅうかく)
効果は自身の身体のどこかに恨む相手の名前を書き舞台に立ち、その相手が舞台を観に来ると大黒の能力が向上するというもの。発動すれば強力だが、安定して発動しない。
恨む相手に制限はなく、名前はフルネームでなくても、大黒が認識できるものであればいい様子。
ゲームでは
獲得できるセンスの光は支援系(黄色の光)。ぱんだと同じである。
歌唱楽曲は難易度の高いものが多く、誕生日楽曲の「Black Diary」、カバー楽曲「INTERNET_YAMERO」は特に高難易度になっている。
最高ランクの☆4アクターカードでの実装は6枚だが、その内恒常ガチャから排出されるものは2枚と初魅、静香と並び現時点で最小となっており、彼女のアクターカードを全て揃えることについても高難易度となってしまっている…