概要
ゲーム会社アルファシステムの経営戦略の中で「開発したゲームの権利自体は制作会社に渡ってしまうが、世界観は使い回せるのでは」という発想を元に、同じ世界観をベースとしたゲームを制作することで、継続したファンを獲得しようとした『統一世界観構想』の根幹となるべく作り上げられた世界観および各種世界設定のこと。
主に芝村裕吏を中心に、海法紀光や矢上総一郎などの関係者たちによって構築されている
平行世界観をベースにSF・オカルト・神話などさまざまな要素が取り入れられた複数の世界とそれをまたにかけて暗躍する組織やそれに対抗する人々などを描いており、ゲームや小説、漫画といった創作物だけでなく、ファンとのWebチャット交流やインタビュー、TRPGセッションなど時にはメタ的なメディアをも通じて断片的に世界設定を提示しているのが特徴。
ざっくり説明すると
- 第1から第7までのテクノロジーや設定の違う七つの世界が舞台。
- 作品間での登場人物や設定など、クロスオーバーが多い。
この他、詳細については長くなるため各自検索してほしい。
関連作品、関連設定
- 幻世虚構精霊機導弾(第4世界〈エレメンタリックギアボルト〉が舞台。)
- 高機動幻想ガンパレード・マーチ ガンパレード・オーケストラ(第5世界〈ガンパレード〉が舞台。)
- 式神の城シリーズ 絢爛舞踏祭他(第6世界群〈ゴージャスタンゴ〉が舞台。)
- セプテントリオン(主に悪役として登場する組織。)
外部リンク
総合サイト『Central World Time Gate』
以下のリンクはwikipedia