世界の秘密を巧みに扱う。それこそ「頭」と「目」、そして「爪」の特権であり、絶対的な武力だ。
概要
ゲーム「Lobotomy Corporation」に登場する改造人間。「処刑者」の異名を持つ。
世界を管理・統括している組織「A社」こと「頭」傘下の機関「C社」に所属している構成員。一般的な治安維持を超えた事象が発生した際に頭の構成員「調律者」と共に武力で制圧する。その力は一部の特色フィクサーやE.G.O着用者といった限られた者しか対抗出来ないほど。
爪は特異点を身体に取り付けている三色の血清として使用する。
作中の行動
- LobotomyCorporation
ネタバレ注意!
本編開始前、外郭で行われた研究は「頭」の規定に反するとして調律者と共に爪二体が派遣され、研究所に居た人間を皆殺しにした。しかし伝説とも言われた特色フィクサー「赤い霧」によって二体とも鎮圧された。
その後、46日後以降の蒼白の深夜に出現する。
能力&攻撃の種類
- HP:3000
- 攻撃属性:赤、黒、PALE
- 耐性:赤0.4(耐性) 白0.4(耐性) 黒0.4(耐性) PALE0.4(耐性)
攻撃の種類
(※以下Lobotomy Corpration攻略Wikiより引用)
- 正面を切り裂き、約15~25ポイントのREDダメージを与える
- 正面に腕を突き出して爪を開き、約25~40ポイントのREDダメージを与える
- 突き出し時と爪の展開時に計2回の攻撃判定が発生
- 一定時間が経過すると、爪は注射器を消費してその液体の色に応じた特殊攻撃を行います。
橙の液体を注入
- 短時間のチャージの後、高速で前方に突進する。
- 突進は施設の壁に衝突するまで続き、突進を受けた者は約100ポイントのREDダメージを受ける。
緑の液体を注入
- 手に緑色の光を纏い、一定時間攻撃も移動も行わずにその場で停止する・
- 一定時間が経過すると、少量のHPを回復して行動を再開する。
HPが減少していない場合、この行動が発生することは無い。
青の液体を注入
- 眼前にセフィロトの樹を描き、一定時間攻撃も移動も行わずにその場で停止する。
- この時、ランダムで選ばれた8名の職員に特殊なターゲットマークが出現する。
爪がセフィロトの樹を描き終えると、マークされた職員の元へ順番に瞬間移動し、対象を切り裂いて約25~30ポイントのBLACKダメージを与える。
- マークされたすべての職員を攻撃した後、ランダムな部屋に再出現する。
- マークされた職員が急襲される前に何れかのアブノーマリティの作業を開始すると、マークは消滅する。
爪のHPが25%を下回ると、以下の攻撃パターンが追加されます。
橙、緑、青の液体を注入
- 一定時間その場でチャージを行い、ランダムで選ばれた約6名の職員をマークする。
- チャージを終えると、マークされた職員の元へ順番に高速移動し、約60~85ポイントのPALEダメージを与える。
- 爪が次の攻撃対象の元へ飛び移る瞬間、周囲に居た者は60ポイント以上のPALEダメージを受ける。
- マークされた職員が急襲される前に何れかのアブノーマリティの作業を開始すると、マークは消滅する。
- チャージ中に攻撃してもダメージを与えられず、攻撃を中断させることは不可能。
鎮圧方法
とても長い技を見ると強そうに見えるかもしれないがしっかりと対策して戦えば簡単に倒すことができる。コツとしては
- 最初全職員に指示して少し体力を削る(緑の注射を刺せるようにするため)
- 少し削ったら全職員をエレベーター等に待機させて注射を入れるのを待つ。
- 橙の注射を刺した場合はエレベーターに待機している職員を攻撃の当たらないところに移動させ、爪の動きが完全に止まったらまた爪の近くのエレベーターで待機させる。
- 緑、青いずれかの注射を刺した場合は全職員で殴ってダウンさせる
- ここで体力を25%以下にさせてはいけないので半分ほど削ったらまたエレベーターで全職員を待機させる
後はさっきと同じように緑か青の注射を刺すまで待機して刺した瞬間に全員で殴れば勝てる。
E.G.Oは赤が弱点じゃなければなんでもよい。
とにかくしっかりと爪の動きを意識することが大切である。
Library of Ruina
「そこで指1本でも動かした瞬間引き裂く。」
ストーリー最終盤、都市災害レベル「不純物」となった図書館を外郭に放逐するために「頭」の調律者ジェナ、「目」の監視者ルダと共に「足爪」の処刑者バラルが登場。最後の接待としてローラン達に襲いかかる。