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概要

LobotomyCorporationでの特殊イベント。6日目以降、クリフォト暴走が一定段階になると発生し、業務の妨害をしてくる存在。これらはアブノーマリティ達とは異なり、収容室に封じ込めることが出来ない。しかし鎮圧することは可能であり、試練は該当する敵対存在を全て鎮圧しない限り終わらない。


種類

試練は「色」に伴ういくつかの種類に分かれており、またそれぞれに「黎明」「白昼」「夕暮」「深夜」の四つの時間帯が存在する。最初は黎明から始まり、だんだんと時間が進んでいく。

また黎明は6日目以降、白昼は11日目以降、夕暮は21日目以降、深夜は26日目以降から追加される。

またどの試練が発生するかはランダムであるが、クリフォト暴走のゲージからどの試練が来るかは判別できるようになっている。


琥珀の試練

試練のテーマは「食品」で、芋虫のような姿をしている。

基本的に数の暴力で襲いかかってくるため、一塊にまとまっているときは危険。


  • 琥珀の黎明「Complete Food」(完全食)

【完全な食べ物、完璧な大替品。】

小さな芋虫が施設の廊下に四体ずつ現れる。一体一体は脅威ではないが、素早く動くため振りが遅い装備では手間取ることになる。発生が短い武器や遠距離攻撃の装備がおすすめ。

【私たちは生きるために際限なく食べました。必然的な枯渇、ごみたち……】


  • 琥珀の夕暮「Food Chain」(食物連鎖)

【その味を知るようになるのは避けられない過程でした。】

大きな芋虫が施設の廊下に一体ずつ現れる。廊下をゆっくり移動し、端まで来ると別の廊下にワープする。攻撃力が高く、正面に立つと襲いかかるため、後ろから叩くことが攻略手段。

また廊下の端まで来ると琥珀の黎明を生み出す。この個体も鎮圧しなければ試練は終われないので注意。

【私たちは生きて行くことができました。ずっと食べ続けることができました。】


  • 琥珀の深夜「Eternal Meal」(永久の食事)

【互いが互いを食べるために奮闘する。】

施設内からランダムに選ばれた二部門のメインルームに巨大な芋虫の口が出現する。この個体は出現した際に職員に即死級のダメージを与えて捕食してくる。一定時間経つと地面に潜り、別の部門のメインルームに出現する。

またこの個体も、しばらく待つと琥珀の夕暮を生み出すので注意。

【そしてより強いほうが生き残る。ただそれだけの話だ。】



深紅の試練

試練のテーマは「カーニバル」で、ピエロのような姿をしている。

対処方法が特殊で厄介な能力を持つ。


  • 深紅の黎明「Cheers for the Start」(開始の歓声)

【いつか消えゆく蝋燭のような人生の中で、より強い火を灯しましょう。】

各部門のランダムな廊下に小さなピエロが出現する。ピエロはアブノーマリティが収容されている扉の前まで移動し、一定時間留まる。この間に鎮圧しないと、収容室のE-Boxesの30%が盗まれ、クリフォトカウンターが1減少する。そのため、放置するとアブノーマリティの観測に遅れが出たり、脱走や能力発動を招いてしまうため速球に見つける必要がある。

【生きてゆくことは欲望を勝ち取るためにあります。】


  • 深紅の白昼「A Chorus of Saliva」(肉体の調和、唾液の合唱)

【我々はときに行進し、喜びを分かち合う。】

施設のどこかにサーカステントが現れ、そこから間もなくピエロメイクをした赤い怪物が出現する。施設内を彷徨い、職員を見つけ次第攻撃をする。攻撃力も低いのであまり脅威にはならないが、倒すと深紅の黎明を複数体呼び出してくるため、職員をまとめてから鎮圧するとその後の対処に遅れることになる。

【生命と生命の衝突、肉体の調和、そしてさらに美しい姿を描く。】


  • 深紅の夕暮「Struggle of the Peak」(絶頂の身震い)

【朽ち果てた肉体を捨て、皆が一つになって終わりなき赤いパレードを続けよう。】

施設内の廊下にピエロの顔をした大きな肉塊が二体出現する。施設内を転がり続けるため進行上にいると危険。ときおり廊下の端で回転を止めるためそこを狙って攻撃しよう。

また倒すと深紅の白昼を生成する。

【いつかは分かるさ。明日は俺達と共にあるってな。】



緑青の試練

試練のテーマは「機械」で、様々な形のロボットの姿をしている。

標的を殺害することに特化している。ため殴り合いには注意が必要。

またゲーム表記では「緑の試練」となっているほか、黎明から深夜まで全ての試練がそろっている。


  • 緑青の黎明「Doubt」(疑問)

【ある日、疑問を持った。我々はどこから来たのだろう?誰かに命を授けられ、無責任なまま放置された。】

各部門に一体ずつ細い人型ロボが出現する。ロボは施設内を徘徊し、標的を見つけると攻撃をしてくる。また標的を倒す際、乗りかかって滅多刺しにする「オーバーキル」が発動する。これが発動すると、同じ部屋にいる職員は精神的ダメージを受ける。

【生きてゆくことは苦痛だった。】


  • 緑青の白昼「Process of Understanding」(理解プロセス)

【彼らも結局、生に縛られている存在だった。我々は絶望と怒りを暴走させるだけだった。】

各部門に一体ずつ四角いロボが出現し、施設内を徘徊する。標的との距離が遠い場合は銃で攻撃し、距離が近い場合は丸鋸で攻撃してくる。特に丸鋸は連続で攻撃が与えられるため育成や装備しだいではかなり厄介となるだろう。たまに行動を停止することがあるのでそこを狙うことがおすすめ。

【我々の手を通して、生命と魂を理解していく。】


  • 緑青の夕暮「Where to Reach」(届かねばならぬ場所)

【我々が来た場所へ帰るために、そびえ立つ塔を建てた。】

ランダムな廊下に四体、箱形の機械が出現する。この機械自体は攻撃を仕掛けてこないが、一定時間が経過すると稼働し、緑青の黎明と緑青の白昼を生成する。そのため放置すれば施設内はロボだらけで大惨事に陥ってしまう。ロボ達がいない隙を突いて急いで破壊しよう。

【答えはなかった。望んでいたものは何一つ手に入らず。生命は死を見ただけだった。】


  • 緑青の深夜「Last Helix」(終わりの螺旋)

【塔は天に届き、地には何も残らぬであろう。】

情報チームのメインルームに一体、巨大な機械が出現する。機械はしばらくすると変形して画面上部に二本のレーザーを放つ。一本はそのままでもう一本は時計回りに回転する。このビームは部屋を貫通するので基本的に安全な場所は存在しない。

対処法としてはビームが一週しきる前に鎮圧するかシールドで耐えながらビームを突っ切ること。また一定数のダメージを与えるとビームの速度が遅くなるのでうまく活用しよう。

【我らの生に下された苦痛と放任の対価は誰に求めるべきか。】



紫の試練

試練のテーマは「古代の創造物と宗教」で、何かの石碑の姿をしている。

基本部屋から動くことはないが、どれも初見殺しじみた能力を持っている。


  • 紫の黎明「Fluit of Understanding」(理解の果実)

【理解できぬものを理解するために夢を見る。】

各部門の廊下に一体ずつ、丸い石碑が出現する。基本的に廊下内を動いているだけで攻撃も弱いものだが、対処が長すぎると自爆して部屋内の職員に大ダメージを与え、同部門のクリフォトカウンターを0にする。そのため、この試練が来たら迅速な対処を心がける必要がある。

【理解するために傾くことはない。ただ実行するのみ。】


  • 紫の白昼「Great Love for Us」(愛をください)

【自分の弱い活動だけが私たちに聞こえており、彼らに慈悲と愛を求めました。】

上層の部門と中央本部のメーンルームに一体ずつ、触手の生えた巨大な石碑が出現する。石碑は試練の開始と同時にメインルームの部屋に落下し、同室の職員に大ダメージを与えてくる。またそのまま放置すると同部門のクリフォトカウンターを1減少させてくる。最初は別の部屋で待機してから攻撃を仕掛けよう。

【理解しなかったし、彼らも私たちを理解することはないでしょう。】


  • 紫の深夜「The God Delusion」(作られた神)

【我々は際限なく受け入れようとした。その結果が何であれ、己の頭脳で理解しようとした。】

ランダムな廊下に一体ずつ、赤、白、黒、蒼の石碑が出現する。石碑の色は同じ色の攻撃を吸収する。

赤、白、黒の三つの石碑は、施設のランダムな場所にポータルを作り、そこから腕を伸ばして石碑の色に合ったダメージを与えてくる。どの攻撃も貫通してくるので危険。また一定のダメージを受けると自分がいる廊下の両端にポータルを出現させる。

蒼の石碑はランダムな廊下に「目」を配置する。目を配置された廊下にはPALEダメージが与えられ続け、移動速度が遅くなる。また一定時間が経つと目は別の廊下に移動する。

【自分自身が崩れないために。理解できないこと、届かないことは許されないがゆえに】


碧の試練

試練のテーマは「近代産業と戦争」。

この試練だけ特殊で、26日目以降から追加される。


  • 碧の白昼「Sweeper」(掃除屋)

【路地裏に夜が訪れたとき、奴らはやって来る。】

「外郭」と「裏路地」を舞台に死体の解体を行う「掃除屋」が襲ってくる。

掃除屋は三人一チームの計四チームで施設内を徘徊する。攻撃力が高いため、成長しきっていない職員を向かわせると直ちにやられてしまう。さらには死体を利用して回復するので生半可な用意では対処は難しくなる。

【日が昇る頃にはどんな痕跡も残ってないだろう。】



関連タグ

LobotomyCorporation アブノーマリティ





























この先、LobotomyCorporationのネタバレが含まれています。






































蒼白の試練

とあるセフィラとのイベントから出現する最後の試練。46日目以降から出現する試練はこの蒼白の試練のみとなる。

この試練に登場する敵対存在は全て人型であり、最も簡単な黎明でもかなりの難易度を誇る。

「便利屋」たち

センシティブな作品

赤の便利屋

装甲に身を包んだ便利屋。他の便利屋と比べると対処は簡単だが、鎮圧した際の貫通レーザーは高威力なので用心。

白の便利屋

目を閉じた女性の姿をした便利屋。継続ダメージを与える霧や攻撃の反射を行うので対処は厄介。

黒の便利屋

黒い衣服を纏った便利屋。ハンマーから放たれる波動はクリフォトカウンターを0にする効果を持つため、便利屋の中でも得に厄介。

青の便利屋

スーツを着た男性の便利屋。PALE属性の攻撃やテレポートを仕掛けてくる。


  • 蒼白の黎明「Request」(依頼)

【雑務から遺跡探査や殺しまで、相応しい対価さえ支払われるなら彼らは速やかに仕事を遂行する。】

青の便利屋を除く三体の中から一体の便利屋が出現する。

【彼は様々な会社や組織、そして翼に属して仕事を行う。その仕事は些末な事から偉大なる使命まで多岐にわたる。】


  • 蒼白の白昼「Weapon」(武器)

【さあ、探せ。翼の技術、裏路地の発明品、外郭の戦利品、遺跡の遺物……】

青の便利屋を除く三体の内、黎明で登場しなかった残りの二体が出現する。

【今までどおり、武器を手に取り、その身に刻まれた力で仕事をこなすだけだ。】


  • 蒼白の夕暮「Fixer」(便利屋)

【そびえ立つ光の塔は図書館と呼ばれ、その神秘的な生と死の場所に便利屋たちが惹かれるのは、当然の事だ。】

赤、白、黒、青の便利屋がそれぞれ一体ずつ出現する。

【ブックハンター…便利屋たちは、いつかは蒼白な司書が管理する図書館を荒らし回る、ブックハンターの前身だ。】


  • 蒼白の深夜「The Claw」(爪)

【世界の秘密を巧みに扱う。それこそ「頭」と「目」、そして「爪」の特権であり、絶対的な武力である。】

The Claw

かつて旧ロボトミー社を壊滅に追い込んだ「頭」の実働体の一体「爪」が一体出現する。

【いったい誰が彼らに歯向かえようか。彼らがいる限り巣の物語が終わることはない。】

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