概要
花鳥風月部に伝わる稲生物怪録から顕現した複数の眼を持つ巨大な影で体を作ったような猫の姿をした怪物。シュロ同様、生徒の銃撃では倒すことができない模様。
総力戦で登場。解説はクズノハ。
戦闘解説
基本情報
防御タイプ | 弾力装甲 |
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攻撃属性 | 神秘 |
登場地形 | 市街地 |
サイズ | 大型 |
使用スキル
スキル名 | 概要 |
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猫鬼の地響き | 円形範囲内の敵に対して攻撃力の200%分のダメージ |
猫鬼の咆哮 | 多数の円形範囲内の敵に対して攻撃力の250%分のダメージ、ダメージは重複されません。 |
化身を呼ぶ鬼哭 | クロカゲの分身を召喚します。分身は最も近い敵に突進した後に自爆し、円形範囲内の敵に対して攻撃力の200%分のダメージを与えます。 |
疾走する猫鬼夜行 | クロカゲが突進し経路上の敵に対して攻撃力の300%分のダメージを与え、押し出します。 |
広がる街談巷説 | クロカゲが領域を燃やし、すべての対象に攻撃力の250%分のダメージを与えながら引き寄せ、最後に押し出しながら攻撃力の250%分のダメージを与えます。対象に猫鬼の威圧が残っている場合、威圧値が1秒毎に300ずつ減少する代わりに現在の威圧値の20%分のダメージを受けます。(最大20秒) |
終わりに近づく怪談劇 | クロカゲのすべての攻撃はシールドを貫通します。 |
猫鬼の片鱗 | クロカゲの周辺には猫鬼の片鱗があります。片鱗はダメージを受けるとクロカゲに転移し、特効攻撃の場合はグロッキー値が累積されます。(クロカゲの領域内に移動する前までは、グロッキーにはなれません)クロカゲの領域内でグロッキー状態になればクロカゲは4つの片鱗に別れ、それぞれ攻撃を受けることになり、その間はすべての敵の会心率が最大値になります。 |
猫鬼の威圧 | クロカゲとの戦闘時、特定の攻撃によって猫鬼の威圧にさらされます(地面に現れるクロカゲの目の領域に居る場合)(クロカゲの領域内に居る場合)。猫鬼の威圧はHPをどんどん侵食してきて、最大HPまで回復させることができないように妨げます。回復効果で猫鬼の威圧効果を減少させることができ、超過回復量分を減少させます(割合は難易度により変動)。 |
湧き上がる威圧感 | 猫鬼の威圧効果がHPを50%以上を侵食した場合、対象は混乱状態に陥ります。この混乱状態は威圧値が0になれば解除できます。 |
全難易度共通
制限時間は4分。クロカゲのHPを一定ラインまで減らすごとに戦場を移す3フェイズ戦となる。
クロカゲとの戦闘ではスキル「猫鬼の威圧」により生徒の体力ゲージに独自のゲージ威圧値が付与される。威圧値は生徒の体力が減るほど増加していき、体力の半分を超えると生徒が混乱状態になり、味方の生徒を攻撃し始めてしまう。そのため、体力を大きく保っておくことが重要となるのだが、シールドは全ての攻撃がシールド貫通持ちなので厳禁。ヒーラーをなるべく多く用意して、体力を回復し続ける必要がある。
そして、クロカゲの周りには片鱗という取り巻きが存在しており、EX発動画面でのみ確認できる。この片鱗はクロカゲと体力を共有しており、範囲攻撃でまとめて攻撃することでクロカゲに大ダメージを与えることができる。水着ハナコが有効打となるのは、最早言うまでもないだろう。また、百花繚乱紛争調停委員会のメンバーもクロカゲにガッツリ刺さるのでオススメ。