概要
CV:椎名へきる
瑪瑙丸の忠実な部下で、玻璃と並ぶ女妖怪。200歳以上。一人称は「私」もしくは「あたし」で、瑪瑙丸以外の者に対しては尊大な口調で話す。
青い髪を団子に結っている姿で紫色の瞳、額に青い勾玉を持つ。
武器は妖力で練られた長槍を持ち、毒蛇にも変化させられる。相手の能力を模倣し、自分も使うことができる複写の力を持つ。
活躍と最期
一度目は弥勒の風穴を転写し、弥勒と珊瑚を風穴で吸い込もうとするも楓に妨害され、玻璃と共にその場を離脱。
二度目の戦いでは弥勒と互角の接近戦の後、互いに風穴による吸い込みで激突。その最中弥勒を倒すために、自ら風穴を槍で傷付けて広げ弥勒の風穴を圧倒し始めた。しかし、それが仇となって自分の風穴が広がり続け、さらに長時間風穴を開き続けたことにより制御が効かず、自ら風穴に吸い込まれて自滅した。
弥勒の風穴については、単に便利な能力としか見ておらず、呪いの本質を理解していなかった故の無残な最期だった。弥勒曰く「骨も残らず、何もかも無に帰してしまう」と語っている。
なお、弥勒と瑠璃の勝敗を分けたのは瑠璃の慢心だった。