概要
生卵を一気に飲み込むことを前提にしており、精力を付けることを目的にしている。
元ネタは映画「ロッキー」。
ロッキーが生卵を5つもジョッキに入れ、一気飲みするシーンは海外で悪名高い(※)。
筋トレしている人の中にはプロテインと共に補給する者もいる。 生で摂取することでビタミンBが補給できることも強みの一つ。
その場合、必ずしもジョッキに限定するわけではない。
※悪名?
日本では卵かけご飯など生卵を食べる習慣があるためこのシーンは高たんぱく質の摂取を目的の食事として抵抗感や違和感をあまり抱かなかったのに対し、逆に海外では卵を生で食べる習慣があまりないため、忌避感から卵が高たんぱく質であるのも忘れて異常な行動に見えたと言う意見が強い。
観客の反応や感想の違いから、日本と海外での食習慣の違いを大きく表す例(日本食に明るく好意的な外国人でも生の卵に難色を示す事は少なくない)として取りあげられたこともある。
そもそも海外では養鶏の衛生管理がおざなりなため卵にはサルモネラ菌が入っていることが常識レベルとなっている。つまり生卵を食すのはそれだけ食中毒リスクが極めて高く、それ故にロッキーが大量の生卵を精を付けるためにジョッキに入れて飲むことに覚悟の強さ(一部ではなりふり構わないとは言え異常行動と言う認識だった)を感じるという。
普通に生卵の飲食習慣がないためか食中毒リスクが高いためかロッキー役のシルベスター・スタローンはこのシーンの撮影は本気で拒否反応を示していた…らしい。
関連タグ
浅倉威(生卵を飲むシーンがある)