畠篤史
0
はたけあつし
畠篤史とは、漫画『おおきく振りかぶって』のキャラクター。
CV:大畑伸太郎
中学時代は三橋廉とバッテリーを組んでいたが、その頃は三橋の実力を評価しておらず、決してマウンドを譲ろうとしない強情さに呆れ、中学最後の大会の頃にはサインを出さなくなっていた(テレビアニメ版ではミットを構えることさえ放棄していた)。
逆に叶修悟の実力を高く評価しており、彼のために三橋を脅すなど行き過ぎなことをしていたこともあった(当時は腕を折ろうと考えたことさえある)。そのため三橋にとってトラウマそのもののような人物であり、練習試合前に会った際にも陰で脅していた。
また、捕手としては即断力はそれなりにあるものの、少々単調で大雑把な節があり、それが三橋との噛み合いの悪さにもつながっている。(また、後述の西浦との試合では、その采配の単調さなどに関しては、試合の雲行きが怪しくなりはじめても、三橋たちの実力などを直視しようとしない態度などもあって、叶からも少し不満を抱かれていた。)
ゴールデンウィークの西浦との練習試合では、当初は他のチームメイトと共に気の抜けた態度で臨み、三橋の実力をこき下ろしていたが、叶の喝により途中からは警戒心を持つようになり、本気で勝つことを決意。三橋の捕手を務めていただけに投げ方のクセから球種を見極め、ホームランも放ったが、最終的に敗戦。
三橋の持つ本当の実力を目の当たりにし、軽蔑することをやめる。試合後には仲間たちと中学時代にしてきたことを謝罪し、投げる際のクセに関してアドバイスした。
コメント
コメントが未記入です