概要
異形スターとは、東方二次創作動画、東方異形郷に登場する異形妖精の一体であり、エリート妖精の中に入る。
姿は本物のスターサファイアとは変わりないが顔は異形魔理沙のように黒く、口はなく、一つの単眼がある。オリジナルのスターは生物を探知できる能力があるため、異形のスターもその能力は持っているが、顔にある単眼は視界をサーモグラフィーのようにも変えることができる。だが通常のサーモグラフィーとは違い、生命反応だけを探知できるようになっているらしく、障害物に隠れていようがすぐに敵を探知することができる。
手からはバズーカを放つことができ、指は鋭利な刃物みたい変えることも可能でそれを素早く回転させることであらゆるものを切り裂くことができる。
本編では未使用だが、長い髪の毛はムチになるらしい。
この先東方異形郷のネタバレが含まれています
活躍
初登場はアリス編2。アリス・マーガトロイドを能力でいち早く見つけ、攻撃を仕掛ける。アリスの人形達をロケット弾などで破壊していったが弓持ちのアリスの人形によって目を貫かれる。
その後は一回休みにより復活したが、アリスの人形のホーライによって異形サニーと共に両腕両足を切られる。
チルノ編では3で自身の能力で大木の中に避難しているチルノ達を発見し、他の異形妖精達と共に攻撃を開始する。
そしてチルノ編4で負傷したチルノを抱えたヴィンカワーズと紅茶妖精のティーナが逃げる途中に攻撃を仕掛け、異形サニーと共にヴィンカワーズを追い詰め殺害する(直接な描写はないが魔理沙編3後編でヴィンカワーズの死体が確認できるため彼女達が殺害したと思われる)。
チルノ編5の序盤では異形魔理沙にチルノはどこにいるのか伝えるが異形魔理沙は教えず、その場から去った。ちなみにこの時の異形魔理沙のセリフで、異形三月精はエリート妖精であることが判明した。
(異形スター自身は喋ることはできないが、この時異形魔理沙が能力で彼女の心を読み会話をしているため彼女達とは常にこの形で会話していると思われる)
関連タグ
プレデター:視界をサーモグラフィーのようにするという能力繋がり。
この先はチルノ編5のネタバレが含まれています。
チルノ編5の序盤で大きな氷の塊となったチルノを発見する(この時に魔理沙と戦い終わった他のエリート妖精達にこの事を伝えた模様。)。
直後にチルノが覚醒し、異形妖精達が次々と氷漬けにされていく中、彼女は冷静にロケット弾を構え、他の異形妖精達と共にチルノに攻撃を仕掛ける。しかしチルノにとどめを刺そうとした異形ルナも氷漬けにされ、異形サニーもチルノからちぎった腕から氷漬けにされ、異形スターも煙の中から出てきた氷のレーザーにロケラン妖精と共に消える。
だが左腕を引き換えになんとか免れており、終盤でチルノを襲撃。背後から彼女の体をバズーカで貫き、魔力切れを起こして再生もできないチルノを異形シュガーサテラと共に追い詰めるも突如現れたレティ・ホワイトロックによって異形シュガーサテラ共々氷漬けにされた。