呼気の中の水蒸気が冷たい外気に急に冷やされて、細かな水滴となって見える。普通、水蒸気は酸素や窒素と同じ気体であり目に見えることはない。
空気中に留まることのできる水分は温度が高いほど多く、低くなると少なくなる。体温で暖められた空気には沢山の水分が含まれているが、外気は冷たいので多くの水分を保つことができない。そこで細かな水滴に戻ってしまい、それが白い息となって目に見える形となる。
夏場に冷たい麦茶を入れたコップが汗をかくのも、冬場に暖かな部屋の窓に水滴が垂れるのも同じ理由である。
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184作目 フリー台本です 【あらすじ】 白い息が出る寒い冬のある日 マフラーと手袋を、彼女は猫のイヤーマフもして歩いていました 彼女は彼のあったかい体温を奪うため マフラーと手袋を貸してと言います その流れからお互いに交換しようとなります マフラーを交換したところで お互いのにおいに喜ぶふたり お互いのにおいが好きなふたりは そのまま1日過交換したまま過ごすことにします 寒くて手袋を外すのも 嫌だけど彼のポケットの中なら あったかいけど 彼からのキスは唇が冷たい あったかいけど冷たい… 冬のある日のふたりのお話です ※キャプションのコピペはご遠慮ください *☼*―――――*☼*――――― いつも読んでくださるかたへ すきやブクマなどありがとうございます とても励みになります😌 演者さまへ 数ある中から目に止めていただき ありがとうございます😌 一人称の変更は お好きにどうぞ 俺→僕 お前→きみetc… SEの有無もお任せします 台本ご使用の際は Twitter youfff(@youfff6363)まで ご連絡いただけるとうれしいです よろしくお願いいたします1,405文字pixiv小説作品